phospho-creatineとは? わかりやすく解説

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ホスホクレアチン【phosphocreatine】

読み方:ほすほくれあちん

クレアチンリン酸


クレアチンりん酸

分子式C4H10N3O5P
その他の名称ネオトン、ホスホクレアチン、クレアチンホスファート、クレアチンリン酸、Neoton、Phosphocreatine、Creatine phosphate、N-[Imino(phosphonoamino)methyl]-N-methylglycine、クレアチンりん酸、N-Phosphorocreatine、N-(Phosphonoamidino)sarcosine、N-Phosphorylcreatine、Phosphorylcreatine、Creatinephosphoric acid、N-(ホスホルアミド)サルコシン、N-ホスホロクレアチン、りん酸クレアチン、Phosphoric acid creatine、N-(Phosphoramido)sarcosine
体系名:N-(N-ホスホノアミジノ)-N-メチルグリシン、N-[イミノ(ホスホノアミノ)メチル]-N-メチルグリシン


クレアチンリン酸

(phospho-creatine から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 15:21 UTC 版)

クレアチンリン酸(クレアチンリンさん、Phosphocreatine)はリン酸化されたクレアチンで、骨格筋にとって重要なエネルギー貯蔵物質である。ADPからの無酸素的なATPの生成に使われ、2秒から7秒程度の反応時間でクレアチンキナーゼによってリン酸基が外され、クレアチンに戻る。この反応は可逆でATP濃度の調整にも役立っている。クレアチンリン酸は、や筋肉など多くのエネルギーを消費する組織で重要な役割を果たしている。




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