永久有料制
有料道路のコスト償還制のひとつで、償還後の無料化を考えずに料金を設定、運営するシステム。日本では数次の変更が行われ、2003年、50年償還となっている。有料道路には個別に償還計画をもつものと、複数の道路を総合して償還計画を立て、後発の道路、あるいは不採算道路の負担を少なくするプール制がある。道路整備特別措置法の規定によって定められた、料金の徴収期間が満了した道路、および建設費などを償還した道路は順次無料開放されている。2002年8月までに無料化された道路の総距離は約900km。
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