オン・オフ制御バルブとは? わかりやすく解説

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オン・オフ制御バルブ

英語 on-off control valve

電子制御ATで、変速をさせるシフトソレノイドバルブに使用されているような、通電と非通電の2値で制御されるバルブをいう。シフトソレノイドバルブは、通電時(オン時)に絞り(オリフィス)を通したあとのライン圧を、ドレーンするのが一般的である。その回路油圧をシフトバルブの片方端面作用させると、反対側にあるスプリング押され、シフトバルブは低速段側に移動する。これはアイドリングクルマ停止している状態である。走行開始し変速車速達すると、非通電(オフ)の指令出てシフトソレノイドバルブは閉じライン圧入りシフトバルブは高速段に移動する逆にオフオンにすると、ダウンシフトする。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。


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