LORAN C
一般にロランCと呼ぶ。双曲線航法と呼ばれる電波航法のひとつで、昔から船舶用のロラン航法として知られる。ロランCは、その最新のシステムで100kHzの長波を使用し、専用のアンテナと受信機を用い、測位情報として緯度・経度を得る。世界中に配置された基地局のうち、主局、従局2~4から同期したパルス波を発射し、到着時間差と位相差で位置を測定するもので、船舶用に普及してきたが精度はGPS比、誤差が大きい。
参照 電波航法Weblioに収録されているすべての辞書からLORAN Cを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- LORAN Cのページへのリンク