irAEに対する対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 04:46 UTC 版)
「免疫関連有害事象」の記事における「irAEに対する対応」の解説
前述のとおり、発症時期・発症場所について予測不能であり重症例があることから、早期発見・想起介入が必要とされる。実際に治療にあたっては、細胞の攻撃を抑制する必要があるので、高用量ステロイド(プレドニゾロン)が主に使われるが、ステロイド抵抗性の場合にはアザチオプリンやMMF、抗 TNFα 抗体(レミケード)などの他の免疫抑制剤が使用されることもある。
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