吊り下げ式エンジンマウント
横置きエンジンのFWD小型車に多く用いられているエンジンの支持方法で、振り子を意味するぺンデュラム式とも呼ばれている。パワートレインは上部、左右2箇所から吊り下げられる形でボディにマウントされ、クランクシャフトと同軸上にある。エンジンのロール方向の動きは車体前後方向に装着されたロッドによって制御される。車体への曲げモーメントを起こしにくく、かつアイドル時の振動の低減に効果的である。
「hanging type engine mounting」の例文・使い方・用例・文例
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