インターナショナルジュニアヘビー級王座 (ZERO1)とは? わかりやすく解説

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インターナショナルジュニアヘビー級王座 (ZERO1)

(ZERO1 インターナショナルジュニアヘビー級王座 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 03:32 UTC 版)

インターナショナルジュニアヘビー級王座
詳細
現王者 吉岡世起
獲得日 2024年3月3日
管理団体 プロレスリングZERO1
創立 2002年
過去の名称 NWA UPW ZERO-ONE認定インターナショナルジュニアヘビー級王座
UPW ZERO-ONE World-1認定インターナショナルジュニアヘビー級王座
UPW ZERO1-MAX World-1認定インターナショナルジュニアヘビー級王座
AWA UPW ZERO1-MAX World-1認定インターナショナルジュニアヘビー級王座
AWA世界ジュニアヘビー級王座
NWA世界&インターナショナルジュニアヘビー級王座
統計
最多保持者 日高郁人(5回)
初代王者 レオナルド・スパンキー
最長保持者 日高郁人(540日)
最短所持者 高岩竜一(1日)

インターナショナルジュニアヘビー級王座は、プロレスリングZERO1が管理、認定している王座。

歴史

2002年プロレスリングZERO-ONENWAUPW、ZERO-ONEが認定するNWA UPW ZERO-ONE認定インターナショナルジュニアヘビー級王座を創設。6月29日、ZERO-ONE札幌テイセンホール大会で行われた初代王座決定戦に勝利したレオナルド・スパンキーが初代王者になった。

2004年10月31日、NWAが認定を取り止めて新たにWorld-1が認定するUPW ZERO-ONE World-1認定インターナショナルジュニアヘビー級王座に王座名を変更。11月25日、管理団体がプロレスリングZERO1-MAX(後のプロレスリングZERO1)に移って王座名をUPW ZERO1-MAX World-1認定インターナショナルジュニアヘビー級王座に変更。

2005年2月28日、新たにAWAスーパースターズが認定するAWA UPW ZERO1-MAX World-1認定インターナショナルジュニアヘビー級王座に王座名を変更。

2006年8月26日、AWAスーパースターズと業務提携を結んで王座名をAWA世界ジュニアヘビー級王座に変更。

2007年12月15日、AWAスーパースターズとの業務提携が終了したため、王座名をインターナショナルジュニアヘビー級王座に変更。

2011年11月3日、NWAとの業務提携を解消したため、ZERO1でタイトルマッチが行われていたNWA世界ジュニアヘビー級王座はZERO1が王座認定組織「NWA(ニュー・レスリング・アライアンス)」を発足して認定することになった。元々はNWAが管理、認定しているNWA世界ジュニアヘビー級王座

2012年3月2日、NWA世界ジュニアヘビー級王座とインターナショナルジュニアヘビー級王座が統合されてNWA世界&インターナショナルジュニアヘビー級王座になっている。

歴代王者

NWA UPW ZERO-ONE認定インターナショナルジュニアヘビー級王座

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 レオナルド・スパンキー 1 3 2002年6月29日 札幌テイセンホール
スメリー
第2代 ロウ・キー 1 8 2002年9月16日 有明コロシアム
第3代 坂田亘 1 3 2003年8月31日 岐阜産業会館
2004年4月12日返上

UPW ZERO1-MAX World-1認定インターナショナルジュニアヘビー級王座

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
第4代 高岩竜一 1 4 2004年5月16日 後楽園ホール
トニー・ストラドリン

AWA UPW ZERO1-MAX World-1認定インターナショナルジュニアヘビー級王座

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
第5代 スペル・クレイジー 1 0 2004年12月18日 千葉公園体育館
第6代 日高郁人 1 4 2005年4月14日 後楽園ホール
第7代 菅原拓也 1 1 2006年2月26日 後楽園ホール
第8代 高岩竜一 1 0 2006年7月27日 大阪府立体育会館第2競技場
2006年7月27日返上

AWA世界ジュニアヘビー級王座(AWAスーパースターズ版)

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 藤田ミノル 1 2 2006年8月26日 KBSホール
菅原拓也
第2代 日高郁人 1 0 2007年1月19日 後楽園ホール
第3代 高岩竜一 1 1 2007年2月18日 後楽園ホール
2007年5月6日返上
第4代 ディック東郷 1 1 2007年6月20日 後楽園ホール
日高郁人

インターナショナルジュニアヘビー級王座

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
第5代 日高郁人 1 1 2007年10月26日 後楽園ホール
第6代 望月成晃 1 3 2008年1月23日 後楽園ホール
第7代 日高郁人 2 5 2008年6月26日 後楽園ホール
第8代 サンジェイ・ダット 1 0 2009年3月15日 後楽園ホール
第9代 日高郁人 3 6 2009年11月29日 後楽園ホール
第10代 菅原拓也 1 8 2011年5月23日 後楽園ホール

NWA世界ジュニアヘビー級王座(ニュー・レスリング・アライアンス版)

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
第108代 クレイグ・クラシック[1] 1 23 2010年11月6日 フロリダ州フォートピアス
マイク・クアッケンブッシュ
第109代 菊地毅 1 0 2012年1月1日 後楽園ホール
第110代 菅原拓也 1 5 2012年3月2日 後楽園ホール

NWA世界&インターナショナルジュニアヘビー級王座

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
第110代&第10代 菅原拓也 1 5 2012年3月2日 後楽園ホール
第111代&第11代 ジョナサン・グレシャム英語版 1 1 2013年5月4日 後楽園ホール
第112代&第12代 HUB 1 3 2013年9月16日 後楽園ホール
第113代&第13代 ジェイソン・リー 1 3 2014年3月9日 後楽園ホール
第114代&第14代 藤田峰雄 1 1 2014年9月19日 後楽園ホール
第115代&第15代 菅原拓也 2 1 2014年11月3日 グランメッセ熊本
第116代&第16代 ジェイソン・リー 2 1 2014年12月28日 香港
第117代&第17代 田中稔 1 3 2015年3月1日 後楽園ホール
第118代&第18代 大谷晋二郎 1 3 2015年10月11日 後楽園ホール
第119代&第19代 鈴木鼓太郎 1 3 2017年2月3日 後楽園ホール
第120代&第20代 ショーン・ギネス 1 1 2017年10月26日 後楽園ホール
第121代&第21代 木高イサミ 1 2 2018年3月4日 後楽園ホール
2018年10月返上
第122代&第22代 SUGI 1 3 2018年11月24日 新木場1stRING
HAYATA
第123代&第23代 HUB 2 1 2020年1月1日 後楽園ホール
第124代&第24代 北村彰基 1 0 2020年9月4日 浅草花劇場
第125代&第25代 エル・リンダマン 1 1 2020年11月1日 後楽園ホール
2021年9月7日剥奪[2]
第126代&第26代 阿部史典 1 5 2021年9月9日 新木場1stRING
北村彰基
第127代&第27代 アストロマン英語版 1 2 2022年4月10日 両国国技館
第128代&第28代 井坂レオ 1 4 2023年1月1日 後楽園ホール
第129代&第29代 馬場拓海 1 2 2023年7月15日 東区プラザ
第130代&第30代 吉岡世起 1 2024年3月3日 後楽園ホール

脚注

  1. ^ 2011年7月11日NWANWA世界ヘビー級王者ザ・シーク(2代目)英語版が、コロンバスアダム・ピアースとの防衛戦をボイコットしたため、シークからNWA世界ヘビー級王座を剥奪。NWA世界ジュニアヘビー級王者クレイグ・クラシックはNWAにシークがNWA世界ヘビー級王座を剝奪されたことに抗議するが受け入れられず、クラシックはNWA世界ジュニアヘビー級王座を返上したがプロレスリングZERO1はクラシックを引き続きNWA世界ジュニアヘビー級王者に認定。10月、ZERO1がNWAに抗議して脱退。11月3日、ZERO1はNWAへの当て付けとして王座認定組織「NWA(ニュー・レスリング・アライアンス)」を発足。クラシックが保持しているNWA世界ジュニアヘビー級王座の歴代数及び防衛回数は継承されることになった。
  2. ^ GLEATに絶縁状。原因は田村ハヤト!「関係ない選手&ファンに大変申し訳ない」(大谷)”. プロレスリングZERO1公式サイト (2021年9月7日). 2021年9月9日閲覧。



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