Wallraf–Richartz Museumとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Wallraf–Richartz Museumの意味・解説 

ヴァルラフ・リヒャルツ美術館

(Wallraf–Richartz Museum から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/30 07:44 UTC 版)

ヴァルラフ・リヒャルツ美術館
施設情報
開館 1827年
所在地 Martinstraße 39 50667 Köln
位置 北緯50度56分15秒 東経6度57分31秒 / 北緯50.93750度 東経6.95861度 / 50.93750; 6.95861座標: 北緯50度56分15秒 東経6度57分31秒 / 北緯50.93750度 東経6.95861度 / 50.93750; 6.95861
外部リンク 公式ウェブサイト
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

ヴァルラフ・リヒャルツ美術館(ヴァルラフ・リヒャルツびじゅつかん、Wallraf-Richartz-Museum)は、ドイツのケルンにある美術館である。中世から近代までの美術品を所蔵している。

沿革

創設150年を記念するドイツの切手

美術館の始まりは、1824年にケルンの大司教などを務めた、ヴァルラフ(Ferdinand Franz Wallraf)が遺言で自分の邸と集めた美術品などをケルン市に寄付したことに始まり、1827年にヴァルラフ邸は公開されるようになった。

1844年に学芸員となったヨハン・アントン・ランブー(Johann Anton Ramboux)が美術館の拡張の必要性を指摘し、ケルンの商人、リヒャルツ(Johann Heinrich Richartz)が新しい美術館建設の資金を寄付した。新しい美術館の建設は1855年から始まり、1861年に開館した。

その後も寄付によって収蔵品は増加し、1976年に分割され、主に現代美術を展示するルートヴィヒ美術館が設立された。

2001年に、美術館は新しい建物に移動し、同じ年に、コルバード財団から多数の印象派、新印象派の作品の貸与を受けて展示している。

コレクション

中世絵画、特にシュテファン・ロッホナーによって最盛期を迎えたケルン派(de:Kölner Malerschule;13世紀から16世紀の宗教画)の作品やアルブレヒト・デューラーの『ヤーバッハ祭壇画 』(右側パネル) などのルネサンス芸術、ルーベンスの『聖家族およびエリサベツと洗礼者ヨハネ』やレンブラントの『ゼウクシスとしての自画像』を始めとするバロック絵画、19世紀に入ってロマン主義印象派ポスト印象派、20世紀初頭のドイツ絵画を擁している。羊皮紙に描かれたミニチュア画やデッサンもそのコレクションに含まれている。

2008年には独自の研究により、所蔵しているクロード・モネ作とされてきた『On the Banks of the Seine by Port Villez』が贋作であると発表した[1]

参考文献

Horst Keller: Wallraf-Richartz-Museum Köln. München/Zürich: Schnell & Steiner 1965.

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

Wallraf–Richartz Museumのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Wallraf–Richartz Museumのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヴァルラフ・リヒャルツ美術館 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS