国際連合安全保障理事会決議15とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議15

(United Nations Security Council Resolution 15 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 08:37 UTC 版)

国際連合安全保障理事会決議15(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ15、: United Nations Security Council Resolution 15, UNSCR15)は、1946年12月19日国際連合安全保障理事会で採択された決議。同決議では、ギリシャ(当時ギリシャ王国)、アルバニアブルガリアユーゴスラビアとの国境に沿った国境侵犯の疑いについて調査し、解決策を提案する委員会を国際連合憲章第34条(「安全保障理事会は、いかなる紛争についても、国際的摩擦に導き又は紛争を発生させる虞のあるいかなる事態についても、その紛争又は事態の継続が国際の平和及び安全の維持を危くする虞があるかどうかを決定するために調査することができる。」[1])にしたがって設置した。


  1. ^ The Charter of United Nations”. www.issue.net. 2021年11月6日閲覧。
  2. ^ S/RES/15(1946)”. undocs.org. 2021年12月17日閲覧。


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