Twiggyディスク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 18:55 UTC 版)
「フロッピーディスクの歴史」の記事における「Twiggyディスク」の解説
アップルはLisaを開発する際に新たなディスクのフォーマット(コードネームTwiggy)を開発しており、後に公式にFileWare(英語版)と名付けられた。基本的には5.25インチディスクに近いが、Twiggyディスクの上側に書き込み用の穴がもう1つ開いており、ラベルは縦に貼られていた。このディスクドライブはMacのプロトタイプにも搭載されたが、結局はソニーが開発した3.5インチを採用することになり、Lisaの後継機やMacには搭載されなかった。このドライブは安定性が悪かったほか、アップルは意味もなく工業規格を無視するとの批判を受けた。
※この「Twiggyディスク」の解説は、「フロッピーディスクの歴史」の解説の一部です。
「Twiggyディスク」を含む「フロッピーディスクの歴史」の記事については、「フロッピーディスクの歴史」の概要を参照ください。
- Twiggyディスクのページへのリンク