Tungsten trioxideとは? わかりやすく解説

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三酸化タングステン

分子式O3W
その他の名称Tungsten trioxide、Tungsten(VI) oxide、三酸化タングステン、酸化タングステン(VI)、WO3Wolfram(VI) trioxide、C.I.77901、WWO-03PB、YMDS-06
体系名:タングステン(VI)トリオキシド


酸化タングステン(VI)

(Tungsten trioxide から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 14:27 UTC 版)

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酸化タングステン(VI)
識別情報
CAS登録番号 1314-35-8
RTECS番号 YO7760000
特性
化学式 WO3
モル質量 231.84 g/mol
外観 黄色の粉末
密度 7.16 g/cm3
融点

1473 °C

沸点

~1700 °C

他の溶媒への溶解度 アルカリ性溶液には溶け、酸性溶液には若干溶ける
構造
結晶構造 単斜晶系
配位構造 三角平面
危険性
安全データシート(外部リンク) External MSDS
主な危険性 目、皮膚、呼吸器官、消化器官を刺激
Rフレーズ R22, R36/37/38
Sフレーズ S26, S36
引火点 N/A
関連する物質
関連物質 WO2, H2WO4 (タングステン酸)
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

酸化タングステン(VI)(Tungsten(VI) oxide)または三酸化タングステン(tungsten trioxide)、無水タングステン酸(tungstic anhydride)は、化学式がWO3無機化合物である。鉱物からのタングステン回収時の中間体として得られる[1]。タングステン鉱石はWO3を作るために、アルカリで処理される。さらに、炭素もしくは水素ガスを三酸化タングステンに反応させることによって純粋な金属タングステン還元される。

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