ツーリパ・マキシモビッチ


●中央アジアのパミール高原北端部、パミロ・アライ(Pamiro-Alay)山脈に分布しています。山麓から中腹の粘土質または岩礫地の斜面に生え、高さは15~30センチになります。葉は灰緑色の狭線形で5~8個が根生します。4月から6月ごろ、花茎の先に朱赤色の花を咲かせます。花冠はほとんど星形に平開し、真ん中には青黒色の斑があります。
●ユリ科チューリップ属の多年草で、学名は Tulipa maximowiczii。英名はありません。
チューリップ: | ツーリパ・ブベジェンスキー ツーリパ・プルケラ ツーリパ・ポリクロマ ツーリパ・マキシモビッチ ツーリパ・リニフォリア |
ツクバネソウ: | 衝羽根草 衣笠草 |
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