津軽海峡
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/06 10:25 UTC 版)
座標: 北緯41度30分30秒 東経140度40分0秒 / 北緯41.50833度 東経140.66667度
注釈
- ^ 但し、日本の排他的経済水域であり、下を通る青函トンネルは日本の管轄権が及ぶと解される。1988年(昭和63年)3月13日の事務次官等会議において、公海下約4.7kmは青森県東津軽郡三厩村(現・外ヶ浜町)、約5kmは北海道松前郡福島町に編入されることとなった。外ヶ浜町の青函トンネル記念館には、三厩村と福島町の境界を示す標識が展示されている。
- ^ 領海法で「特定海域」と定め、国際法上の概念とは異なる。
- ^ Сангарский пролив
- ^ 国道4号と国道5号はどちらも津軽海峡の海上区間を含んでおらず、またこれらの起終点もフェリー乗り場などの港湾に到達していない。
- ^ 海峡内の公海または排他的経済水域に航路が確埼されているため、国連海洋法条約における通過通航権の規定は適用されない。
出典
- ^ “日本の領海等概念図”. 海上保安庁海洋情報部. 2017年6月20日閲覧。
- ^ a b “【正論】津軽海峡を全面領海にして守れ 東海大学教授・山田吉彦”. 産経新聞. (2013年11月5日). オリジナルの2017年6月20日時点におけるアーカイブ。 2017年6月20日閲覧。
- ^ 安田喜憲『世界史の中の縄文文化』、雄山閣出版、1987年、90-91頁。
- ^ 十二方面海域を防禦海面に指定(昭和16年12月9日 朝日新聞(夕刊))『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p64 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ “核通過優先で5海峡の領海制限 元外務次官証言”. 47NEWS. 共同通信社. (2009年6月21日). オリジナルの2009年6月28日時点におけるアーカイブ。 2021年11月10日閲覧。
- ^ “米の核持ち込み「密約あった」 村田元次官実名で証言”. 西日本新聞. (2009年6月21日). オリジナルの2009年6月28日時点におけるアーカイブ。 2021年11月10日閲覧。
- ^ “衆議院議員鈴木宗男君提出政府による我が国の領海幅設定と一九六〇年の日米安全保障条約改定に際したいわゆる「核持ち込み密約」との関連性等に関する再質問に対する答弁書”. (2009年7月10日) 2021年11月10日閲覧。
- ^ “第1部 国際軍事情勢”. 防衛省 情報検索サービス. 防衛省. 2021年11月10日閲覧。
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- ^ “5 海洋における活動”. 防衛省 情報検索サービス. 防衛省. 2021年11月10日閲覧。
- ^ “防衛省・自衛隊:防衛大臣記者会見|令和3年10月26日(火)11:14~11:27”. 防衛省・自衛隊. 2021年11月10日閲覧。
- ^ ロシア海軍10隻、津軽海峡通過 ウクライナ侵攻と呼応か―防衛省(2022年03月11日)
- ^ ロシア軍艦の宗谷海峡・津軽海峡通過、岸防衛相「ウクライナ侵略の動きと呼応」(2022年3月15日)
- ^ 文藝春秋 編『昭和スポーツ列伝』文藝春秋〈文春文庫 ビジュアル版〉、1992年7月10日、168頁。ISBN 4-16-811818-5。
- ^ “午後は○○おもいッきりテレビ|きょうは何の日”. 2012年6月10日閲覧。
- ^ Tsugaru Channel Swimming Association (TCSA) 津軽海峡遠泳協会
- ^ 世界7海峡横断の男性「津軽は最も過酷だった」[リンク切れ] 読売新聞 2012年7月18日閲覧
- ^ “73歳男性、津軽海峡泳いで横断 最高齢記録・広島市在住の○○さん”. 産経新聞. (2016年9月7日) 2017年6月21日閲覧。
- ^ 73歳津軽海峡泳いで横断 最高齢記録日本経済新聞(2016年9月7日)2020年3月1日閲覧
- 1 津軽海峡とは
- 2 津軽海峡の概要
- 3 横断泳
- 4 津軽海峡を題材にした作品
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