Time Exceeded Message(時間切れ通知)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/23 07:14 UTC 版)
「Internet Control Message Protocol」の記事における「Time Exceeded Message(時間切れ通知)」の解説
012345678910111213141516171819202122232425262728293031タイプ (11) コード チェックサム 未使用 長さ 未使用 IPヘッダ + 元データのデータグラムの先頭部分 コード0は、IPヘッダのTime to live(TTL;存在回数)が0になっても宛先ホストに到達しなかったことを通知する。コード1は、断片の再統合を行う際、制限時間内に断片が揃わなかったことを通知する。 ネットワーク診断用コマンドtracerouteは、TTLを1から順に増やして行き、各中継点からの時間切れ通知から経路を調べる。
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