TIGAカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 02:12 UTC 版)
「ナンバー・ナイン・ビジュアル・テクノロジー」の記事における「TIGAカード」の解説
ナンバーナインのグラフィックカードは1986年から1992年頃までテキサス・インスツルメンツのTIGA(英語版)コプロセッサを搭載して製造されていた。テキサス・インスツルメンツTMS340x0コプロセッサとナンバーナイン設計のカスタムチップの組み合わせは、クリッピングといった原始的なグラフィック機能しか扱うことができなかった。しかしながら、これは当時としては大きな成果であった。GXi Liteを例外として、全てのTIGAグラフィックカードは大きく、フルサイズのカードであった。 #9 モデルTIGAコプロセッサメモリPCバスアーキテクチャPepper TMS34010(英語版) ?? ISA Pepper SGT TMS34010 + Intel 82786 1M, 4M? ISA Pepper Pro 1024 TMS34010 1.5M, 2M MCA, ISA Pepper Pro 1280 TMS34010 ?? MCA?, ISA Pepper Pro 1600 TMS34010 ?? MCA?, ISA GX TMS34010? ?? 1M DRAM? + 2M VRAM? MCA?, ISA GXi Lite TMS34020 1M DRAM + 1M VRAM MCA?, ISA GXi TMS34020 1M DRAM + 2M VRAM MCA?, ISA GXiTC TMS34020 1M? DRAM + 4M VRAM MCA?, ISA この頃、TIGAを使用したカードは非常に高価で、発表時の価格は995ドルから2495ドルであった。
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