T-54/B-54
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 14:13 UTC 版)
詳細は「T-54・B-54」を参照 第二次世界大戦後、ソ連の路面電車のうちリヴィウ市電を始めとした狭軌の路線網には、自国産の車両ではなく東側諸国に属する他国製の車両が導入された。東ドイツ(現:ドイツ)のゴータ車両製造人民公社が製造した2軸車のT-54(電動車)・B-54(付随車)もその1つで、リヴィウ市電には1955年に6両づつ新造車両が導入された他、1960年にはキシナウ市電(キシナウ)から5両づつ譲渡され、両者とも1972年まで営業運転に使用された。
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