STS地震計
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STS地震計(エスティーエスじしんけい)とは広帯域地震計のひとつ。
- ^ Wielandt, E; Streckeisen, G (1982). “The leaf-spring seismometer: Design and performance”. Bulletin of the Seismological Society of America (The Seismological Society of America) 72 (6A): 2349-2367. doi:10.1785/BSSA07206A2349 .
Wielandt, E; Steim, JM (1986). “A digital very-broad-band seismograph” (PDF). Ann. Geophys. Ser. B. 4 (3): 227-232 . - ^ 渋谷拓郎, 尾池和夫, 平原和朗, 西上欽也, 和田博夫, 中尾節郎, 平野憲雄「超高性能地震計(STS)による地震観測-観測システムと地震波形例の紹介-」『京都大学防災研究所年報. B』第33巻B-1、京都大学防災研究所、1990年4月、39-56頁、CRID 1050001335579417088、hdl:2433/72259、ISSN 0386-412X、NAID 120001178580。
- ^ 新谷昌人(2004) やさしい地震計・加速度計, 地球の「流れ」を見る衛星重力ミッション
- ^ 山田功夫, 深尾良夫, 石原靖, 青木治三「STS地震計による広帯域・広ダイナミックレンジ地震観測」『地震 第2輯』第42巻第1号、日本地震学会、1989年、21-31頁、CRID 1390001204305383424、doi:10.4294/zisin1948.42.1_21、ISSN 00371114、NAID 130006787382。
- ^ 日本では、たとえば気象庁松代地震観測所の坑道内にIRISの観測点が作られている(松代地震観測所 当所の地震計)
- ^ 防災科学技術研究所 広帯域地震観測
- ^ たとえば東京大学地震研究所 火山センター保有の地震計たち
- ^ 平田賢治 ほか「釧路・十勝沖海底地震総合観測システムの広帯域海底地震計のセンサノイズ特性について : 気象庁精密地震観測室での比較観測」『JAMSTEC深海研究』第18巻、2001年、129-137頁、NDLJP:1016405。
- ^ 功刀卓(2010) 広帯域高ダイナミックレンジ孔井式地震計を開発, 地震本部ニュース, 4月号
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