制限速度
一般的には最高速度の制限をいうが、高速道路には、50km/hという最低速度制限もある。一般道路60km/h、高速道路100km/hが公安委員会の定める最高速度。必要に応じてその区間に適切な制限速度が指定され、交通標識で案内される。一般道路では50、40、30、20km/hの各区間がある。徐行には速度指定はないが、第2次世界大戦後の駐留軍が5mphとしていたことにならい、8km/hとなっている。高速道路ではカーブの場所などで80km/h制限があるほか雨天や強風時、あるいは工事中の場合、80、50の標識が出ることもある。首都高速道路は本来の高速道路ではないので、最高速度は60km/hである。
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