SPECTRUM FINALとは? わかりやすく解説

SPECTRUM FINAL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/17 04:11 UTC 版)

『SPECTRUM FINAL』
スペクトラムライブ・アルバム
リリース
録音 1981年9月22日
ジャンル J-POP
時間
レーベル ビクター音楽産業
プロデュース 大里洋吉
スペクトラム アルバム 年表
スペクトラム5 SPECTRUM BRASSBAND CLUB
(1981年)
スペクトラム6 SPECTRUM FINAL
(1981年)
スペクトラム伝説
1983年
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スペクトラム6 SPECTRUM FINAL』(スペクトラムシックス スペクトラム・ファイナル)は、1981年11月5日にビクター音楽産業から発売されたスペクトラムライブ・アルバム。正式なタイトルは『スペクトラム6 SPECTRUM FINAL Budoukan Live Sept. 22,1981』。

概要

その名の通り、1981年9月22日日本武道館で行われた解散ライブの模様を収録したアルバム。スペクトラム唯一の2枚組アルバムである(当初の企画では3枚組の予定だった)。

収録曲

DISC 1 A面
全作曲・編曲: スペクトラム(特記以外)。
# タイトル 作詞 作曲・編曲
1. 「サンバ・イン・F」(作曲:奥慶一) - スペクトラム(特記以外)
2. 「メモリー」 宮下康仁 スペクトラム(特記以外)
3. 「ノー・タイトル〜モーション」 桑田佳祐 スペクトラム(特記以外)
4. 「F・L・Y」 Mabo スペクトラム(特記以外)
B面
# タイトル 作詞 作曲・編曲
5. 「夜明け(アルバ)」 スペクトラム  
6. 「ファースト・ウェイブ〜クェッション '81 & '82〜ロリータ〜ミーチャン・ゴーイング・トゥ・ザ・ホイクエン〜パッシング・ドリーム〜ロックン・ロール・サーカス」 宮下康仁  
DISC 2 C面
# タイトル 作詞 作曲・編曲
1. 「ソング」 宮下康仁  
2. 「侍ズ」 -  
D面
# タイトル 作詞 作曲・編曲
3. 「アクトショー」 宮下康仁  
4. 「NIght Night Knight」(作曲:渡辺直樹) 巻上公一  
5. 「イン・ザ・スペース」 宮下康仁  
6. 「サンライズ」 山川啓介  
7. 「トマト・イッパツ」 宮下康仁  

曲解説

DISC 1
  1. サンバ・イン・F
    本アルバムで初商品化となった曲。この曲をバックに、MCの桑田佳祐の紹介と共にメンバーが一人ずつ姿を現す。2014年現在スタジオ録音の音源は発表されていないため、聴けるのはこのライブ版のみ。解散コンサートでは同曲演奏時に、アミューズ所属ミュージシャンが多数、各自パーカッションを手に武道館のステージに登場した。
  2. メモリー
  3. ノー・タイトル〜モーション
  4. F・L・Y
  5. 夜明け(アルバ)
  6. ファースト・ウェイブ〜クエッション'81 & '82〜ロリータ〜ミーチャン・ゴーイング・トゥ・ザ・ホイクエン〜パッシング・ドリーム〜ロックン・ロール・サーカス
    クレジットは無いが、「ファースト・ウェイブ」と「クエッション'81 & '82」の間に「おてもやん」を演奏している。
    「ミーチャン・ゴーイング・トゥ・ザ・ホイクエン」では小学生になったミーチャンが登場、「ミーチャン・ゴーイング・トゥ・ザ・ショウガッコウになりました」と言っている。
Disc 2
  1. ソング
  2. 侍ズ
    原曲から大幅に引き伸ばされ、約17分40秒もの大作になっている。
  3. アクトショー
  4. Night Night Knight
  5. イン・ザ・スペース
  6. サンライズ
  7. トマト・イッパツ
    ラストナンバー。演奏終了後に流された、ライブ終了(更にはスペクトラムの活動終了)を告げるアナウンスも収録されている。

「SPECTRUM FINAL」の例文・使い方・用例・文例

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