SI接頭辞と組み合わせることができる単位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 15:38 UTC 版)
「SI併用単位」の記事における「SI接頭辞と組み合わせることができる単位」の解説
リットル 例:マイクロリットル(µL)・ミリリットル(mL)・キロリットル(kL)など トン 例:キロトン(kt)、メガトン(Mt)など ダルトン 例:ミリダルトン (mDa)、キロダルトン (kDa)、ギガダルトン (GDa)など 電子ボルト 例:マイクロ電子ボルト(µeV)、ミリ電子ボルト(meV)、キロ電子ボルト(keV)、メガ電子ボルト(MeV)、ギガ電子ボルト(GeV)など 秒 (角度) 計量法では、SI接頭辞と組み合わせることができない。しかし、SI国際文書では、「天文学など一部の利用分野では、微小角度は,as(arcsecond の略)または ” の記号で表される秒角(平面角の秒),あるいは、それぞれ mas、µas、pas の記号で表されるミリ秒角、マイクロ秒角、ピコ秒角 で測定されている。秒角は平面角の秒の別称である。」と記述されている。
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