エスツー‐たんし【S2端子】
読み方:えすつーたんし
S1端子/S2端子
S1端子は、スクイーズ映像を検知し、自動的にフルモードでワイドテレビに映すための認識信号を伝送できるプラグ。S2端子はワイドクリアビジョンの識別信号を載せている信号を伝送するプラグで、S1の上位規格。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 麻倉怜士)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
S1/S2端子
スクイーズ収録とレターボックス収録を識別して、そのアスペクト情報をテレビ側に伝える映像端子。S1はスクイーズ、S2がレターボックスで、対応テレビであれば、自動的に最適なアスペクトで内容が表示される。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 藤原陽祐)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
S2端子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/23 16:13 UTC 版)
S1信号の4:3映像と16:9映像に加えて、16:9映像の上下に帯を付加して4:3にしたレターボックス信号(LB信号)の識別が可能。LB信号を受けた対応テレビ側は、横方向を16:9サイズにズームした上で上下の帯をカットして表示する。
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