Prunus laurocerasus

薬用植物一覧

セイヨウバクチノキ

科名： バラ科 別名： - 生薬名： - 漢字表記： - 原産： 南ヨーロッパ～西アジア 用途： 常緑の小高木で、民間では葉を鎮咳に用います。バクチノキに似ていますが、葉の鋸歯が小さく、葉の裏の葉脈に腺体があります。 学名： Prunus laurocerasus L.

植物図鑑

せいようばくちのき (西洋博打の木)

●ヨーロッパの東南部から西アジアに分布しています。いまでは、庭木や生垣に広く植栽されています。葉は革質でやや厚く、光沢があります。また葉には青酸配糖体が含まれ、ラウロセラズス水という鎮咳薬が作られます。４月から５月ごろ、ブラシ状の花序に白い花を咲かせます。名前は、樹皮が身ぐるみ剥がれたように剥離することから。
●バラ科サクラ属の常緑小高木で、学名は Prunus laurocerasus。英名は Cherry laurel。

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植物名辞典

西洋博打木

読み方：セイヨウバクチノキ（ｓｅｉｙｏｕｂａｋｕｃｈｉｎｏｋｉ）

バラ科の常緑低木・小高木、園芸植物

学名 Prunus laurocerasus