Pinus parviflora var.pentaphylla

植物図鑑

きたごよう (北五葉)

●「ゴヨウマツ」の北方系の変種で、本州の中部地方以北から北海道に分布しています。高さは３０メートルほどになり、樹皮は暗灰色で成長すると鱗片状に剥離します。葉は針形で、５個が束生します。球果は長卵形で５～１０センチほどあり、種子の翼が大きいのが特徴です。「キタゴヨウマツ」とも呼ばれます。
●マツ科マツ属の常緑高木で、学名は Pinus parviflora var. pentaphylla。英名はありません。

マツのほかの用語一覧

マツ：	ヒマラヤ松  モンタナ松  五葉松  北五葉  多行松  大王松  朝鮮五葉

>>マツカテゴリの他の用語

植物名辞典

北五葉松

読み方：キタゴヨウマツ（ｋｉｔａｇｏｙｏｕｍａｔｓｕ）

マツ科の常緑針葉高木

学名 Pinus parviflora var.pentaphylla