POWER改修系 (G1)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 06:19 UTC 版)
「PowerPC」の記事における「POWER改修系 (G1)」の解説
PowerPCファミリを立ち上げる為に、IBMの既存のPOWERプロセッサをベースに設計された。その為、正式にはPowerPCのジェネレーション・ナンバーを持っていない。1994年代より流通。 PowerPC 601 - 50,66,80,90MHz、POWER命令も実装PowerPC 601+ - 外部バスの3倍クロックで動作、低電源電圧化 (+2.5V) 100, 110, 120MHz PowerPC 602 - 低価格版 3DOの後継機『M2』に採用される予定だった。『M2』をベースとしたコナミの業務用ゲーム基板に使用された。
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