ORANGE_(電気グルーヴ)とは? わかりやすく解説

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ORANGE (電気グルーヴ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/30 13:53 UTC 版)

ORANGE
電気グルーヴスタジオ・アルバム
リリース 1996年3月1日
ジャンル フォーク
(ジャケット帯に記載)
時間 5933
レーベル キューン・ソニーレコード
プロデュース 電気GROOVE
チャート最高順位
電気グルーヴ 年表
DRAGON
1994年
ORANGE
1996年
A
1997年
『ORANGE』 からの シングル
  1. 誰だ! (Radio Edit)
    リリース:1996年5月22日

ORANGE(オレンジ)は、日本のテクノユニットである電気グルーヴの6枚目のオリジナルアルバム。

1996年3月1日キューン・ソニーレコードよりリリースされた。

帯のキャッチコピーは「押忍、軽くキちゃってます。」(これは今回初めてメンバー自ら考案し、採用されたものである)。

解説

製作後、数年間はメンバーからの評価が一番低いアルバムで、プロモーションもそれほど行っていなかったが、後年は雑誌のインタビューで「今までの中で一番ほっとして聞けるアルバム」とコメントしている。

収録曲

  1. ママケーキ - MAMACAKE
    砂原が電気グルーヴの楽曲で歌っている数少ない作品。公式曲で唯一メンバー3人(当時)全員に歌パートがある。
  2. 誰だ! - DAREDA!
    • 作詞:石野卓球、ピエール瀧/作曲:石野卓球
    後に「誰だ! (Radio Edit)」としてシングルカットされた。この際PVを外部発注したが、あまりにも見当違いなものがあがってきたためボツになり、レコーディング合宿中に撮影していたプライベートビデオや過去の映像を急遽編集したものになった。
  3. キラーポマト - KILLER POMATO
    • 作詞・作曲:電気グルーヴ
    以前にシングル「」のカップリング曲として収録された「Pomato」の別バージョン。
  4. VIVA!アジア丸出し - VIVA! ASIA MARUDASHI
    • 作詞・作曲:石野卓球
    ミュージシャンである岡村靖幸が参加している。
  5. なんとも言えないわびしい気持ちになったことがあるかい? - NANTOMOIENAI WABISHIIKIMOCHININATTAKOTOGAARUKAI?
    • 作詞・作曲:石野卓球
  6. ポパイポパイ - POPAIPOPAI
    • 作詞・作曲:ピエール瀧
  7. 反復横飛び - REPETITION SIDE STEP
    • 作曲:石野卓球
    アナウンサーである徳光和夫がゲスト参加し、臨時ニュースをアナウンスしている。また、この曲で聴かれるリズムパターンは、1995年に卓球が岡村靖幸「Peach X'mas」のリミックスバージョンで使用したリズムパターンとほぼ同じである。
  8. スコーピオン - SCORPION
    • 作詞:ピエール瀧/作曲:砂原良徳
  9. スマイルレス スマイル - SMILELESS SMILE
    • 作詞・作曲:石野卓球
  10. Tシャツで雪まつり Including 燃えよドラゴンのテーマ - T-SHIRT DE YUKIMATSURI
    • 作詞:ピエール瀧/作曲:電気グルーヴ、ラロシフリン
    タイトルの通り、間奏のメロディを「燃えよドラゴン」のメインテーマの主旋律から引用している。

参加ミュージシャン

  • 徳光和夫 - ボイス(7曲目)
  • 岡村靖幸 - ボイス(4曲目)
  • 秋元薫 - ボイス(9曲目)





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