Mk12 (魚雷)とは? わかりやすく解説

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Mk12 (魚雷)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/04/15 04:18 UTC 版)

Mk12
種類 魚雷
運用史
配備期間 1928年-1945年
配備先 アメリカ合衆国
関連戦争・紛争 第二次世界大戦
諸元
重量 1,590キログラム
全長 6.88メートル
弾体直径 53.3センチメートル

有効射程 13,716メートル(27.5ノット
9,144メートル(35.5ノット)
6,400メートル(44ノット)
弾頭 TNT火薬
炸薬量 226.8キログラム

エンジン ウェットヒーター
蒸気タービン
速度 最大44ノット
操舵方式 ジャイロスコープ
発射
プラットフォーム
水上艦

Mk12とはアメリカ合衆国が開発、運用した魚雷アメリカ海軍魚雷局(Naval Torpedo Station)によって、開発された。雷速が可変であり、それにより航続距離を変える事ができた。

Mk11の改良型であり、最大雷速を抑え信頼性を向上させている。対水上艦用無誘導魚雷であり、1928年から配備が開始されている。アメリカ海軍は1930年代巡洋艦への魚雷搭載を取りやめたため、第二次世界大戦時には駆逐艦搭載装備であり、前作のMk11とともに第二次世界大戦を通じて運用され、1945年に退役した。

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