MSN-03 ブラウ・ブロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 22:15 UTC 版)
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の記事における「MSN-03 ブラウ・ブロ」の解説
一年戦争中に開発されたNT兵器。原典では有線制御式だったメガ粒子砲塔だが無線式となっている他、原典では連装型と単装型が2基ずつであった今作では全て連装型となっている。前部にMSと合体するドッキング・アームを装備しており、Iフィールド・ジェネレーターを搭載しているのが大きな相違点となっている。戦後、連邦軍に接収されルナツーに運び込まれたが、サイコミュを稼働させられるパイロットがいないため死蔵されていたものをダリルが強奪した。パーフェクト・ガンダムとドッキングした状態で運用され、強力なメガ粒子砲はルナツーの岩盤を撃ち抜いて脱出したほか、仲間の乗る宇宙船をIフィールドで守りながらオールレンジ攻撃で駐留艦隊にも壊滅的被害を与えてルナツー宙域を離脱した。
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