アリオ川口
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/11/02 01:21 UTC 版)
| アリオ川口 Ario KAWAGUCHI |
|
|---|---|
 |
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| 地図 | |
| 店舗概要 | |
| 所在地 | 〒332-0033 埼玉県川口市並木元町1番79号[1] |
| 座標 | 北緯35度48分24.9秒 東経139度42分51.3秒 / 北緯35.806917度 東経139.714250度座標: 北緯35度48分24.9秒 東経139度42分51.3秒 / 北緯35.806917度 東経139.714250度 |
| 開業日 | 2005年（平成17年）11月29日[1] |
| 施設管理者 | クリエイトリンク |
| 敷地面積 | 37,750 m²[3] |
| 延床面積 | 51,334 m²[3] |
| 商業施設面積 | 26,000 m²[3] |
| 中核店舗 | イトーヨーカドーアリオ川口店[1] |
| 店舗数 | 85店舗[2] |
| 営業時間 | 店舗により異なる |
| 駐車台数 | 1,700台（駐輪台数 1,045台）[2]台 |
| 最寄駅 | 川口駅（徒歩8分） |
| 外部リンク | 公式サイト |
| Ario | |
アリオ川口（アリオかわぐち）は、埼玉県川口市の再開発地区「リボンシティ」に所在する大型ショッピングセンター。ヨーク・ホールディングス傘下のクリエイトリンクが運営する。
概要
12万㎡におよぶサッポロビール埼玉工場跡地を都市再生機構が複合都市「リボンシティ」として再開発するにあたり、商業施設街区にアリオ川口が建設され[4]、2005年（平成17年）11月29日に開店した[1]。ほかに868戸のマンションからなる分譲住宅街区と34区画の戸建て住宅街区、賃貸住宅街区、フィットネスクラブおよびレストラン街区、並木元町公園（アートパーク）が整備され、公園内には市民の交流の場として、川口市立アートギャラリー・アトリアも建てられた[5]。
アリオ川口は、アリオとしては3店舗目[1]。市内のイトーヨーカドーとしても3店舗目にあたり、1km圏内に川口駅前店、西川口店を展開した[4]。このうち川口駅前店は、アリオ川口内にイトーヨーカドーが新設されることに伴い、既存の川口店を食料品のみの扱いに縮小し、川口駅前店としてリニューアルしたものだった。しかし、2008年11月に「ザ・プライス川口店」に業態変更[6]。2019年5月19日に閉店した。また1974年に開店した西川口店も、2009年に「ザ・プライス川口店」に業態変更。2020年12月に「イトーヨーカドー西川口店」として再オープンしていたが、2025年2月24日に閉店している[7]。この結果、市内で営業するイトーヨーカドーはアリオ川口店だけとなった。
オープンから数年間は、パルコがプロパティマネジメントを受託していたが[4]、のちにセブン&アイ・クリエイトリンク（現・クリエイトリンク）に変更となっている。
テナント
1階
2階
3階
- MOVIX
- ソユー ゲームフィールド
MOVIX川口
松竹マルチプレックスシアターズが運営し、3階で営業するシネマコンプレックス。9スクリーン、1950席（うち車椅子19席）を完備する[4]。
MOVIX川口が開館するまで市内には映画館がなく、イトーヨーカドーが市民にとったアンケートで映画館誘致を望む声が多かったことを踏まえ、開館に至っている[4]。
| No. | 座席数 | 車椅子 | サイズ(m) | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 縦 | 横 | ||||
| 1 | 424 | 3 | 7.30 | 17.40 | |
| 2 | 238 | 2 | 5.05 | 12.05 | |
| 3 | 248 | 2 | 5.05 | 12.05 | |
| 4 | 139 | 2 | 4.43 | 8.20 | |
| 5 | 208 | 2 | 5.40 | 12.90 | |
| 6 | 208 | 2 | 5.40 | 12.90 | |
| 7 | 165 | 2 | 4.40 | 10.40 | |
| 8 | 176 | 2 | 4.44 | 10.60 | |
| 9 | 125 | 2 | 4.50 | 8.40 | |
- 施設の紹介
-
1F センターコート -
2F モールエスカレーター方向 -
MOVIX川口
火災
2013年7月26日午後0時20分頃、3階の焼き肉店「李さんの台所」から出火し、店内のテーブル1台と周辺の壁が焼いて約1時間40分後に鎮火した。当時ショッピングセンター内には約1800人の買い物客がいたが、怪我人は出なかった。テーブルには焼き肉用の焜炉が設置されており、火は燃えたテーブルを使用していた客が「焜炉の調子がおかしい」と店員に申告して別のテーブルに移動した直後に出た[8][9]。
脚注
- ^ a b c d e “イトーヨーカ堂、川口店オープン 直送野菜など地元要望に対応”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2005年12月16日)
- ^ a b “アリオ川口について”. イトーヨーカ堂. 2014年7月21日閲覧。
- ^ a b c “埼玉県川口市、「リボンシティ」内に、11月29日（火） グランドオープン『 Ａｒｉｏ（アリオ）川口 』～イトーヨーカドーと103の専門店「アリオモール」～”. イトーヨーカ堂 (2005年11月20日). 2025年11月2日閲覧。
- ^ a b c d e 「イトーヨーカ堂 アリオ川口&札幌 11月29日開店、埼玉県川口市--SC・GMS両用可能な濃密商圏でお披露目する、パルコ流・駅ビルシーリング (連続新店特集 05年新登場! ニューストア、ニューフォーマット--05年間際に登場した話題の新店は"話題以上の実力派"揃い)」『販売革新』2006年1月号
- ^ “都市再生コーディネートの実践 リボンシティ（川口元町並木地区）の試み”. UR press (2007年7月). 2025年11月2日閲覧。
- ^ 『衣食住の 生活応援型 ディスカウントストア、神奈川県に初出店 6/19(金)『ザ・プライス鶴ヶ峰店』開店』 イトーヨーカ堂、2009年5月28日。
- ^ “イトーヨーカドー西川口店が閉店…1974年に開店、約50年の営業に幕 「ハトのマークが消えるのは寂しい」 駅西口の大型商業施設に入居”. 埼玉新聞 (2025年2月25日). 2025年11月2日閲覧。
- ^ 大型ショッピングセンター火災！西日本防災システム2013年7月26日
- ^ 焼き肉こんろから出火 ショッピングセンターで1800人一時避難スポーツニッポン2013年3月26日20時9分
外部リンク
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MOVIX川口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/31 06:12 UTC 版)
松竹マルチプレックスシアターズが運営し3Fに入居するシネマコンプレックス。 9スクリーン、1950席（うち車椅子19席）を完備する。 No.座席数車椅子サイズ(m)備考縦横1424 3 7.30 17.40 2238 2 5.05 12.05 3248 2 5.05 12.05 4139 2 4.43 8.20 5208 2 5.40 12.90 6208 2 5.40 12.90 7165 2 4.40 10.40 8176 2 4.44 10.60 9125 2 4.50 8.40
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