カワード2世とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > カワード2世の意味・解説 

カワード2世

(Kavad II から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/12/06 04:11 UTC 版)

カワード2世
𐭪𐭥𐭠𐭲
サーサーン朝の王
628年にシャフレ・レイで鋳造されたカワード2世のコイン。

在位期間
628年2月25日 –
628年9月6日
先代 ホスロー2世
次代 アルダシール3世

出生 590年
死亡 628年9月6日(37-38歳没)
父親 ホスロー2世
母親 マリア
子女
アルダシール3世
信仰 ゾロアスター教
テンプレートを表示

カワード2世(Kavad II、パフラヴィー語: 𐭪𐭥𐭠𐭲、Kawād、ペルシア語: قباد)は、サーサーン朝の王(シャー)。在位:(628年)

治世

父ホスロー2世により幽閉されていたが、628年に封建貴族たちにより解放されたのちクーデターを起こして即位し、父及び兄弟を全て粛清した。

カワード2世はその治世中において、キリスト教徒に完全な信教の自由を与えた[1]。また、東ローマ・サーサーン戦争を終結させて東ローマ帝国との関係を修復した。

しかし、まもなくシュロエの疫病英語版と呼ばれる(おそらく)ペストに罹患して崩御。跡を継いだ息子のアルダシール3世はわずか7才であり、以降サーサーン朝は一気に衰退へ向かうこととなる。

出典

  1. ^ Neusner 1990, p. 161.

参考文献

  • Neusner, Jacob (1990). Judaism, Christianity, and Zoroastrianism in Talmudic Babylonia. Scholars Press. ISBN 9781555404741 
カワード2世

590年 - 628年9月6日

先代
ホスロー2世
サーサーン朝の王
25 February 628 – 6 September 628
次代
アルダシール3世



英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語
  •  カワード2世のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カワード2世」の関連用語

カワード2世のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カワード2世のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカワード2世 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS