Kappa_20dot_Fontsとは? わかりやすく解説

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Kappa 20dot Fonts

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/14 07:18 UTC 版)

Kappa 20dot Fonts
開発元 狩野宏樹ら
初版 1997年8月6日
最新版
対応言語 日本語
サポート状況 不活発
種別 フォント
ライセンス 独自 (自由ソフトウェア)
公式サイト http://kappa.allnet.ne.jp/20dot.fonts/
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Kappa 20dot Fonts(Kappa20、旧・Kappa 20dot Font)とは、全角文字20x20ピクセル明朝体の日本語ビットマップフォントである。bdf形式で配布されている。JIS X 0201JIS X 0208MuleIPAに対応する細字/太字のフォントが含まれている。また縦書き用フォントにするための差分やISO 8859のフォントを生成する為のソースコードを含んでいる。

RedHatなどのLinuxディストリビューションに搭載されている[1]

このフォントを元にゴシック体のAyuビットマップフォント(旧・Kappaゴシック)が作られた。また、東風フォントさざなみフォントのビットマップ部分の埋め込みにも使われていた[2]

出典

  1. ^ 『Red Hat Linux 8 Bible』 P.986 Christopher Negus 2002年10月31日 ISBN 978-0764549687
  2. ^ 「東風フォント」の代替フォントとして開発中の「さざなみフォント」が公開 窓の杜 2004年6月21日

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