KML文書とは? わかりやすく解説

KML文書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 00:11 UTC 版)

KML」の記事における「KML文書」の解説

XMLで、Google EarthGoogle MapsGoogle Mobile表示する要素目印イメージポリゴン3次元モデル説明など)を記述する3次元モデルCOLLADA形式記述することができる。各地点は、常に右手系経緯度情報を持つ。それ以外に、“カメラ・ビュー”を構成するのに必要なティルトカメラ向き、高度など、より詳細データ記述するともできるKMLGML同様の文法構造を持つ。ただしGoogle MapsGoogle MobileではKML記述され情報一部表示することができないGoogle Maps(およびそのAPI)では公開ウェブサイト置いたKMLファイル記述情報表示できるファイルとしては、プレーンXML場合は .kml という拡張子付ける他、ZIP圧縮した .kmz という拡張子付けKMZファイルがある。KMZファイル内容に、本体である "doc.kml" というファイル一つと、そのファイル中から参照するオーバレイ用のイメージ・ファイルアイコン用のイメージファイルを含む。 KML文書の例: New York City New York City -74.006393,40.714172,0 KMLMIMEタイプはapplication/vnd.google-earth.kml+xmlであり、KMZはapplication/vnd.google-earth.kmzである。

※この「KML文書」の解説は、「KML」の解説の一部です。
「KML文書」を含む「KML」の記事については、「KML」の概要を参照ください。

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