JGPファイナル及び世界ジュニア選手権銅メダル獲得
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 05:40 UTC 版)
「樋口新葉」の記事における「JGPファイナル及び世界ジュニア選手権銅メダル獲得」の解説
2014-15シーズン、初戦のアジアフィギュア杯のジュニアクラスで優勝。 初参戦となったジュニアグランプリシリーズのJGPチェコスケートに出場し、エフゲニア・メドベージェワに続いて2位に入る。 続くJGP B.シュベルター杯では、21世紀生まれの選手では初めてジュニアグランプリに優勝し、JGPファイナルの進出を果たした。 全日本ジュニア選手権では、SP、FSともに首位となり初優勝を飾る。 初出場となったJGPファイナルではSP5位からFSで巻き返し、総合で3位に入った。JGPファイナルで日本人が表彰台に立つのは、2009年の村上佳菜子以来5年ぶりである。 全日本選手権ではジュニアから推薦出場し、初出場にして3位となり、新人賞を受賞する。中学2年生での表彰台は2004年大会の浅田真央以来であった。 世界ジュニア選手権ではSP、FSともに自己ベストを更新して銅メダルを獲得した。
※この「JGPファイナル及び世界ジュニア選手権銅メダル獲得」の解説は、「樋口新葉」の解説の一部です。
「JGPファイナル及び世界ジュニア選手権銅メダル獲得」を含む「樋口新葉」の記事については、「樋口新葉」の概要を参照ください。
- JGPファイナル及び世界ジュニア選手権銅メダル獲得のページへのリンク