J.J.ファーマニアック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/18 09:38 UTC 版)
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       AAA級ダーラム時代
        (2010年8月29日) | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 |  アメリカ合衆国 | 
| 出身地 | イリノイ州ネイパービル | 
| 生年月日 | 1979年7月31日(45歳) | 
| 身長 体重 | 5' 11" =約180.3 cm 190 lb =約86.2 kg | 
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 | 
| ポジション | 遊撃手、二塁手、三塁手、外野手 | 
| プロ入り | 2000年 MLBドラフト22巡目 | 
| 初出場 | MLB / 2005年9月13日 NPB / 2008年3月28日 | 
| 最終出場 | MLB / 2007年9月29日 NPB / 2008年8月7日 | 
| 経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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        この表について
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ジェイソン・ジョセフ・ファーマニアック(Jason Joseph "J. J." Furmaniak、1979年7月31日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。[1][2]
来歴・人物
 
   (2005年)
2000年のMLBドラフト22巡目(全体の649番目)でサンディエゴ・パドレスに指名され契約。2005年7月にピッツバーグ・パイレーツに移籍し、同年9月13日にメジャーデビューを果たす。2006年はメジャー出場はなく、オフにオークランド・アスレチックスに移籍する。
2007年は2年ぶりにメジャー出場を果たしたものの、ほとんどを3Aサクラメントで過ごした。サクラメントではショートを中心に、セカンド、サード、レフト、ライトも守り、足もそこそこ速いためユーティリティープレイヤーとして活躍した。
同年オフ、横浜ベイスターズと契約。
2008年、開幕一軍は果たしたが打撃が安定せず、4月中に一旦二軍(湘南シーレックス)落ち。再昇格後も状態の改善は見られなかった。主に二遊間を守ったが、守備・走力は平凡で、若手内野手起用の方針から8月9日に出場選手登録を抹消された。その後も二軍ではほぼフル出場したものの一軍から声は掛からず、10月1日にシーズンを残したまま帰国し、その後自由契約となった。
2009年はフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結び、傘下の3Aリーハイバレーでプレーした。2010年はタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ。
詳細情報
年度別打撃成績
| 年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2005 | PIT | 13 | 30 | 26 | 3 | 5 | 1 | 1 | 0 | 8 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 | 0 | .192 | .300 | .308 | .608 | 
| 2007 | OAK | 16 | 22 | 17 | 5 | 3 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 2 | 8 | 0 | .176 | .364 | .235 | .599 | 
| 2008 | 横浜 | 25 | 54 | 51 | 3 | 8 | 0 | 0 | 2 | 14 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 16 | 1 | .157 | .185 | .275 | .460 | 
| MLB:2年 | 29 | 52 | 43 | 8 | 8 | 2 | 1 | 0 | 12 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | 2 | 12 | 0 | .186 | .327 | .279 | .606 | |
| NPB:1年 | 25 | 54 | 51 | 3 | 8 | 0 | 0 | 2 | 14 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 16 | 1 | .157 | .185 | .275 | .460 | |
- 2010年度シーズン終了時
記録
- NPB
- 初出場:2008年3月28日、対阪神タイガース1回戦(京セラドーム大阪)、8回表に佐伯貴弘の代打として出場[2]
- 初先発出場:2008年4月9日、対読売ジャイアンツ2回戦(横浜スタジアム)、7番・二塁手として先発出場
- 初安打・初打点:2008年7月9日、対東京ヤクルトスワローズ10回戦(明治神宮野球場) 、1回表に村中恭兵から右前適時打[2]
- 初本塁打:同上、6回表に村中恭兵から右越決勝ソロ[2]
背番号
- 66 (2005年)
- 8 (2007年)
- 3 (2008年)[2]
脚注
- ^ a b 一般社団法人日本野球機構. “ジェイジェイ(横浜ベイスターズ) | 個人年度別成績”. NPB.jp 日本野球機構. 2024年8月18日閲覧。
- ^ a b c d e “ジェイジェイ - 選手名鑑”. www.kernelsupport.co.jp. 2024年8月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 ジェイジェイ - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
固有名詞の分類
| アメリカ合衆国の野球選手 | フランク・ロビンソン ライル・オーバーベイ J.J.ファーマニアック グレン・ブラッグス マニー・パーラ | 
| 横浜ベイスターズ及びその前身球団の選手 | 清水直行 矢野俊一 J.J.ファーマニアック グレン・ブラッグス 田中章 | 
| オークランド・アスレチックスの選手 | エリック・チャベス ホセ・カンセコ J.J.ファーマニアック ジミー・コリンズ マット・マートン | 
| ピッツバーグ・パイレーツの選手 | スコット・ブレット ライル・オーバーベイ J.J.ファーマニアック ブライアン・ビクスラー カル・エイブラムス | 
- J.J.ファーマニアックのページへのリンク

 
                             
                    



