恒等式
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 04:26 UTC 版)
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恒等式(こうとうしき、英: identity)は、恒真な等式、すなわち等号 (=) を含む数式であって、そこに現れるあらゆる変数がどのような値にあっても、常に等号で結ばれた左右二つの数式の "値" が等しいもののことを言う。変数の動く範囲は、文脈によって異なる。恒等式であることを明示するとき、= の代わりに ≡ が使われる。
重要な恒等式の中には、公式、定理、法則などと呼ばれて知られているものも多く存在する。オイラーの公式、三角関数の加法定理、指数法則などはその例である。
例
- 次の式は実数 x, y について恒等式である。
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外部リンク
- Weisstein, Eric W. "Identity". mathworld.wolfram.com (英語).
- http://identities.html.xdomain.jp
- Identity (mathematics)のページへのリンク