IPv4 IPv6間 NAT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 04:17 UTC 版)
「ネットワークアドレス変換」の記事における「IPv4 IPv6間 NAT」の解説
2007年現在、IPアドレス枯渇問題で足りないとされているIPv4のIPアドレスであるが、将来的にはIPv6のIPアドレス体系に移行すれば、枯渇問題は解決すると見られている。しかし、その移行期間においてはIPv4とIPv6の双方のネットワークが混在することになり、両ネットワークを接続するNAT(プロトコル変換も行うためゲートウェイと呼ぶのが妥当)が必要となる。実際のゲートウェイの実装方法がRFC 2766によって提案されている。
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