GDP-グルコシダーゼとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > GDP-グルコシダーゼの意味・解説 

GDP-グルコシダーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/31 12:38 UTC 版)

GDP-グルコシダーゼ
識別子
EC番号 3.2.1.42
CAS登録番号 37288-36-1
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

GDP-グルコシダーゼ(GDP-glucosidase、EC 3.2.1.42)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

GDP-グルコース + 水 D-グルコース + GDP

従って、この酵素の基質はGDP-グルコースとの2つ、生成物はD-グルコースGDPの2つである。

この酵素は加水分解酵素、特にO-及びS-グリコシル化合物を分解するグリコシダーゼに分類される。系統名は、GDP-グルコース グルコヒドロラーゼ(GDP-glucose glucohydrolase)である。グアノシンジホスホグルコシダーゼ(guanosine diphosphoglucosidase)等とも呼ばれる。

出典




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「GDP-グルコシダーゼ」の関連用語

GDP-グルコシダーゼのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



GDP-グルコシダーゼのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのGDP-グルコシダーゼ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS