ユーロバッグ
乗員保護装置の一部であるエアバッグの縮小版。運転席側に使用されているエアバッグの容量が60L前後であるのに対し、約半分の30L前後のエアバッグ。機構そのものはすべてエアバッグと同じであるが、インフレーター(火薬などによるガス発生装置)とバッグ自体を小型とすることから、適用車種によりコスト低下を狙ったもの。しかし、センサーを含めたシステムは同じであることから、安全に対するマージンとコストとの兼ね合いに疑義を唱えるメーカーもある。
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