Edmund Husserlとは? わかりやすく解説

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フッサール【Edmund Husserl】

読み方:ふっさーる

[1859〜1938ドイツの哲学者。現象学創始者数学研究から出発し心理主義排して純粋論理学提唱。のち厳密なとしての哲学目指し先験的意識本質構造基づいて対象とらえようとする現象学到達。ハイデッガー・サルトルらに強い影響与えた。著「論理学研究」「厳密なとしての哲学」など。フッセル


エトムント・フッサール

(Edmund Husserl から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 18:05 UTC 版)

エトムント・グスタフ・アルブレヒト・フッサールEdmund Gustav Albrecht Husserl ドイツ語: [ˈʔɛtmʊnt ˈhʊsɐl]1859年4月8日 - 1938年4月27日[1])は、オーストリア哲学者数学者である。ファーストネームの「エトムント」は「エドムント」との表記もあり、またラストネームの「フッサール」は古く「フッセル」または「フッセルル」との表記も用いられた[2]


  1. ^ ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 フッサールとは”. コトバンク. 2018年1月6日閲覧。
  2. ^ 粟田賢三・古在由重編『岩波哲学小事典』(岩波書店、1979)
  3. ^ 西谷啓治「田辺先生のこと」282頁,武内義範ら編『田辺元 思想と回想』(筑摩書房、1991)に収録


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