ERS-1 (1991〜2000)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/10 04:13 UTC 版)
「ヨーロッパリモートセンシング衛星」の記事における「ERS-1 (1991〜2000)」の解説
ERS-1は、1991年7月17日にアリアン4でフランス領ギアナのKourouから打ち上げられた。高度782-785 kmの太陽同期極軌道 (軌道傾斜角98.52度)に打ち上げられた。ERS-1は、設計寿命を大きく超え、2000年3月10日まで運用された。3日、35日、336日の繰り返しサイクルで様々なミッションを行った。336日周期のミッション(測地ミッション)では、レーダー高度計を用いて、地球の海底地形とジオイドをマッピングすることを可能とした。
※この「ERS-1 (1991〜2000)」の解説は、「ヨーロッパリモートセンシング衛星」の解説の一部です。
「ERS-1 (1991〜2000)」を含む「ヨーロッパリモートセンシング衛星」の記事については、「ヨーロッパリモートセンシング衛星」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からERS-1を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からERS-1 を検索
- ERS-1のページへのリンク