デイヴィッド・ホッジスとは? わかりやすく解説

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デイヴィッド・ホッジス

(David Hodges から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/26 14:46 UTC 版)

デイヴィッド・ホッジス
David Hodges
デイヴィッド・ホッジス(2014年)
基本情報
出生名 David Hall Hodges[1]
生誕 (1978-12-05) 1978年12月5日(47歳)
出身地 アメリカ合衆国 アーカンソー州リトルロック
ジャンル ポップスポップ・ロックカントリー
職業 ミュージシャンソングライター音楽プロデューサー
担当楽器 ボーカルキーボード
活動期間 1999年 -
レーベル Sleepwalker、ワーナー・ブラザース

デイヴィッド・ホッジス(David Hodges、1978年12月5日 - )は、アーカンソー州リトルロック出身のアメリカソングライター音楽プロデューサー。2000年から2002年にかけて、ロック・バンド、エヴァネッセンスのスタジオ・メンバーとして参加し、ケリー・クラークソンセリーヌ・ディオンドートリーバックストリート・ボーイズアヴリル・ラヴィーンデヴィッド・アーチュレッタクリスティーナ・アギレラキャリー・アンダーウッド、ジェシー・ジェームス、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマークリスティーナ・ペリーティム・マグロウなど、ポップスポップ・ロックカントリーのアーティストの楽曲を共同で作曲・共同プロデュースしてきた。

略歴

ホッジスは、エヴァネッセンスの2000年のデモCD『Origin』と2003年のデビュー・アルバム『フォールン』の共作者を務めている。2002年、リトルロックでマーク・コルバートと共にトレイディング・イエスタデイ(Trading Yesterday)というバンドを結成し、2004年5月15日にデモCD『The Beauty and the Tragedy』をリリースした。2004年、『フォールン』にクレジットされた名前で、ホッジスは最優秀ハードロック・パフォーマンス賞と最優秀新人賞の2つのグラミー賞を受賞した[2]。彼と元エヴァネッセンスのメンバーであるベン・ムーディーは、ケリー・クラークソンの2004年のアルバム『ブレイクアウェイ』に収録されている「Because of You」と「Addicted」の共作者を務めている。「Because of You」はBillboard Hot 100で7位に達した。

2004年、トレイディング・イエスタデイは後にエイジ・オブ・インフォメーション(The Age of Information)に改名し、エピック・レコードとレコード契約を結び、メジャー・レーベルからのアルバム制作のためカリフォルニア州ロサンゼルスへ拠点を移した。シングル「One Day」は映画『ステルス』のサウンドトラックに収録された。2006年、彼らはエピック・レコードとの契約を解消することとなり、アルバム(仮題『More Than This』)は棚上げとなった。2011年9月になって、インディーズ・レーベルからリリースされた。ホッジスは、ドートリーの2006年のデビュー・アルバムに収録されているシングル「What About Now」の共作者を務めている。

2007年、エイジ・オブ・インフォメーションが、EP『Everything is Broken』をリリース。ホッジスはセリーヌ・ディオンの「This Time」とバックストリート・ボーイズの「Something That I Already Know」の共作者を務めた。2008年7月、彼はソロ・アーティストとしてワーナー・ブラザース・レコードと契約した[3]。ワーナーにて、EP『The Rising』が2009年8月11日にデジタル・リリースされた[4]。『アメリカン・アイドル』準優勝者のデヴィッド・アーチュレッタの楽曲「Crush」の共同作詞・共同プロデュースを務め、同曲はBillboard Hot 100で2位を獲得した。2010年には「Crush」と「What About Now」で、BMIポップ・アワードを受賞した[5]

次にホッジスはキャリー・アンダーウッドとタッグを組み、彼女の3枚目のアルバム『Play On』(2009年)収録の「What Can I Say」を共同作詞し、カントリー・ビルボード・チャートで1位を獲得した。また、ドートリーとはセカンド・アルバム『リーヴ・ディス・タウン』(2009年)収録の「Open Up Your Eyes」と「Supernatural」、そしてジェシー・ジェイムスの「Wanted」を共同作詞した。2010年には、ジョン・キャンベルとのプロジェクト、エイヴォックス(Avox)名義でアルバムをリリース。アンダーウッドとヒラリー・リンジーと共に、映画『ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島』のエンディング・テーマ「There's a Place for Us」を共同作曲した[6]。この曲はゴールデングローブ賞の主題歌賞にノミネートされた[7]

2011年、ホッジスはバンド、アローズ・トゥ・アテネ(Arrows to Athens)と共にアルバム『Kings & Thieves』をリリースした。同年、クリスティーナ・ペリーのデビュー・アルバム『ラヴストロング』の共同作曲・共同プロデュースを務め、「Arms」やジェイソン・ムラーズをフィーチャーした「Distance」というシングルも収録されている。また、ホッジスは「Stitch by Stitch」という楽曲の共同作曲も手掛け、この曲はテレビ番組『The Voice』優勝者のハヴィエル・コロンがシーズン1で披露したデビュー・シングルとなり、iTunesのポップ・チャートで1位を獲得した。また、デヴィッド・クックのセカンド・アルバム『ディス・ラウド・モーニング』(2011年)のいくつかの曲にもクレジットされている。

ホッジスとソングライティング・パートナーのスティーヴン・ソロモンは、トリスタン・プリティマンと共に、キャピトル・レコードからリリースされた彼女のアルバム『Cedar and Gold』に収録されている複数の曲を共同で作曲した。ホッジスは再びペリーと共作し、映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』(2011年)のサウンドトラックに収録されている「A Thousand Years」を共作。その後、ムラーズと共にアルバム『ラヴ・イズ・ア・フォー・レター・ワード』(2012年)に収録されている「The Woman I Love」を共作した。

2012年、ホッジスはアヴリル・ラヴィーンセルフタイトル・アルバムのプロデューサーの一人となり、「Here's to Never Growing Up」、「Rock n Roll」、ニッケルバックチャド・クルーガーをフィーチャーした「Let Me Go」、「Hello Kitty」など、アルバムに収録されている複数の曲を共作した。また、トニックのフロントマン、エマーソン・ハートのソロ・アルバム『Beauty in Disrepair』の作詞作曲も手掛けた。2012年、ホッジスはEMIとの7年間に及ぶ出版契約を、ソニー/ATVに買収されたことによって解消した。ホッジスはコバルト・ミュージック・グループと契約し、同社と共同でサード・アンド・ヴァースという出版合弁会社を設立した。

2013年、ホッジスはキャリー・アンダーウッドのアルバム『ブローン・アウェイ』収録のシングル「See You Again」の共作者を務めた。この曲はカントリー・ラジオで1位を獲得し、プラチナ・ディスクに認定された。また、映画『シャドウハンター』(2013年)のサウンドトラックに収録されているコルビー・キャレイによる「When The Darkness Comes」の共作者も務めている。2014年には、レイシー・スタームと共に、彼女のアルバム『Life Screams』収録の曲「Faith」の作詞作曲に参加。2015年には、アンダーウッドのアルバム『Storyteller』収録の「The Girl You Think I Am」、そしてファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのアルバム『サウンズ・グッド・フィールズ・グッド』収録の「Jet Black Heart」を共作した。ホッジスは他にも、キース・アーバンギャヴィン・デグロウクリスティーナ・アギレラティム・マグロウ、フィリップ・フィリップス、ブレイク・シェルトン、ダン+シェイ、ヘイ・ヴァイオレット、トゥナイト・アライヴスティーヴン・タイラー、モリー・ケイト・ケストナー、ハンター・ヘイズジョシュ・グローバンウィーザーらの楽曲も共作している。

ディスコグラフィ

ソロ・アルバム

  • Musical Demonstrations Part 1 (2000年)
  • Summit Worship (2000年)
  • The Genesis Project (2003年)
  • The Rising EP (2009年)
  • The December Sessions Vol 1 (2011年)
  • Passengers:Weapons EP (2013年)
  • The December Sessions Vol 2 (2013年)
  • Passengers:Sirens EP (2014年)
  • The December Sessions Vol 3 (2015年)
  • The December Sessions Vol 4 (2016年)
  • The December Sessions Vol 5 (2017年)
  • Discrepancies in the Recollection of Various Principles / Side A (2019年)
  • Discrepancies in the Recollection of Various Principles / Side B (2019年)
  • In The Round (2021年)
  • The Unattainable (2023年)
  • The Unavoidable (2023年)
  • The Inevitable (2025年)

トレイディング・イエスタデイ

  • The Beauty & the Tragedy (2004年)
  • One Day (2005年)

エイジ・オブ・インフォメーション

  • Everything is Broken (2007年)
  • More Than This (2011年) ※2006年録音

エイヴォックス

  • The Fragile World (2010年)

アローズ・トゥ・アテネ

  • Kings & Thieves (2011年)
  • Exile (2016年)

Hemiispheres

  • Grief (2020年)

参加アルバム

エヴァネッセンス

脚注

出典

  1. ^ David Hodges Discography: Vinyl, CDs, & More - Discogs
  2. ^ David Hodges”. The Recording Academy. 2010年11月25日閲覧。
  3. ^ ArtHouse Entertainment (July 2008 news)”. ArtHouseEnt.com. 2008年9月30日閲覧。
  4. ^ “Singer-Songwriter and Grammy-Award Winner David Hodges Nabs Sold-Out Chris Daughtry Tour” (Press release). Business Wire. 31 July 2009. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2009年8月1日閲覧.
  5. ^ Video | David Hodges at 58th Annual BMI Pop Awards”. BMI.com. 2010年11月25日閲覧。
  6. ^ Carrie Underwood Records "There's a Place For Us" For New "Chronicles of Narnia" Film – ARTISTdirect News”. Artistdirect.com. 2010年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月25日閲覧。
  7. ^ 2011 Golden Globe Nominations Announced” (2010年12月14日). 2025年9月16日閲覧。

外部リンク




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