堀ちえみ
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堀 ちえみ（ほり ちえみ、1967年〈昭和42年〉2月15日[1] - ）は、日本の歌手、女優、タレント。本名、尼子 智栄美（あまこ ちえみ）旧姓、堀。芸名は本名の『智栄美』を平仮名表記の『ちえみ』にしたもの。
注釈
- ^ テレビ局で電話を受けた際、本人はてっきり“よくやった”と褒められるのかと思った。しかし教師からは、「何してくれとるんや！どうやって学長に始末書を書いたらええねん！」と怒られてしまったとのこと。当時通っていたのはエスカレーター式の私立の学校で、校則が厳しくテレビ出演は一切禁止だった。本人はまさか上位に受からないだろうと思い、学校に内緒で同オーディションに参加した[2]。
- ^ 両親は娘がグランプリになるとは思っておらず、「参加するだけならいいよ」とオーディションへの出場を許可していた。このためホリプロとの話し合いで両親は、「デビューの話はなかったことにして下さい」と反対した。
- ^ 祖父は、「一度しかないちえみの人生なんだから、悔いが残らないよう本人の思う道に進ませてあげよう」と両親を説得した[2]。
- ^ 本人は後年、「アイドル歌手として衰退していく自分を見たくなかった。その後も女優としての出演依頼は色々と頂いてはいましたが、“このままだと女優業にシフトしていくことになる、でも私の中では女優というのはちょっと違うな”、という思いがありました」と述懐している[2]。
- ^ 3年で卒業はしたが、卒業式の翌日から補習授業を受け、1年後に改めて卒業証書が渡された[38]。
出典
- ^ a b c 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、138頁。NDLJP:12276264/70。
- ^ a b c d e f g h i j 週刊女性2022年10月18日号・人間ドキュメント「がんサバイバーとして生かされた意味〜堀ちえみさん」p42-48
- ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.2.
- ^ “堀ちえみ 二十歳で電撃引退直前に「アイドルだから恋愛禁止はおかしい」”. デイリースポーツ (2019年2月24日). 2021年6月11日閲覧。
- ^ “堀ちえみ離婚「2回目もダメ情けない」”. 朝日新聞 (2010年6月13日). 2010年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月29日閲覧。
- ^ 会社概要SANKYO
- ^ 「堀ちえみなんだよ！」本人ブログ2020年4月8日
- ^ “堀ちえみ 「銀座久兵衛」で息子の就職祝い 安倍元首領＆オバマ元大統領が会談した名店”. デイリースポーツ online (2022年7月10日). 2022年7月10日閲覧。
- ^ “再々婚発表の堀ちえみ 互いの連れ子2人ずつと6人暮らし”. 週刊ポスト (2011年10月21日). 2015年12月3日閲覧。
- ^ “7人の母・堀ちえみ、“8人目”に意欲””. 夕刊フジ (2012年2月12日). 2012年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月29日閲覧。
- ^ “堀ちえみ、35周年ライブに感慨 風間杜夫“教官”に感謝&あの名せりふも”. ORICON NEWS (2017年3月22日). 2017年3月29日閲覧。
- ^ “ご報告させていただきます”. 堀ちえみオフィシャルブログ「hori-day」Powered by Ameba. サイバーエージェント (2019年2月19日). 2019年2月25日閲覧。
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- ^ “書籍出版のお知らせです”. 堀ちえみオフィシャルブログ「hori-day」Powered by Ameba. サイバーエージェント (2019年9月26日). 2019年9月26日閲覧。
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- ^ “堀ちえみ「復帰おめでとう」に心から感謝『徹子の部屋』放送後にブログで胸中”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年1月7日) 2020年1月7日閲覧。
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- ^ “卒業生の活躍 - 帝塚山学院中学校高等学校”. 学校法人帝塚山学院. 2013年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年5月17日閲覧。
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- ^ “堀ちえみ アイドル目指したきっかけは石野真子…子供の頃に地元で見て一目ぼれ”. デイリースポーツ (2017年8月7日). 2018年5月14日閲覧。
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- ^ 堀ちえみ世界記録挑戦！おにぎり5555 - 日刊スポーツ.com（2010年5月5日16時34分発信 2016年1月21日閲覧）
- ^ “イベント：味の素「ほんだし」おにぎり5555個でギネス記録達成！”. 日本食糧新聞のウェブサイトより百菜元気新聞の記事 (2010年6月10日). 2022年10月26日閲覧。
- ^ DVD『絶対に笑ってはいけない空港24時』（よしもとアールアンドシー）収録
- ^ “【エンタがビタミン♪】堀ちえみ、難病と闘う日々明かす デビュー35周年記念ライブを終えて”. Techinsight (2017年3月29日). 2017年3月29日閲覧。
- ^ “堀ちえみ 難病「特発性大腿骨頭壊死症」をTV初告白 坂口憲二も悩まされ活動休止に”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年5月4日) 2018年5月4日閲覧。
- ^ “堀ちえみ、追突事故に遭い頚椎捻挫 数日間入院で26日生放送は欠席” (日本語). ORICON NEWS 2018年7月26日閲覧。
- ^ “堀ちえみ音域伸びた「口の中のいろんな部分使って」専門家ボイトレ月１実施”. 日刊スポーツ (2021年6月1日). 2021年6月1日閲覧。
- ^ a b c d 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.72-73.
- ^ “ラジオ「Changeの瞬間～がんサバイバーストーリー」好評放送中 【随時更新】”. 日本対がん協会. 2023年5月7日閲覧。
- ^ 「宣伝部を歩く(2)日清食品 / 島森路子」『広告批評』第190号、マドラ出版、1996年1月1日、66頁、NDLJP:1853162/35。
- ^ “これも妖怪のせい!? 堀ちえみがジバニャンに変身 衝撃のCMオンエア”. ORICON STYLE (2015年12月3日). 2015年12月4日閲覧。
[続きの解説]
固有名詞の分類
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