シー‐ダブリュー‐シー【CWC】
読み方：しーだぶりゅーしー
《Chemical Weapons Convention》⇒化学兵器禁止条約
化学兵器禁止条約（Chemical Weapons Convention ： CWC）
正式名称は「化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約（Convention on theProhibition of the Development, Production, Stockpiling and Use of Chemical Weapons and on their Destruction）」。開発、生産、保有を含めた化学兵器の全面的禁止及び厳密な検証制度を盛り込んでいる。1997年発効。2007年12月現在の締約国数は182か国。この条約に基づき、化学兵器禁止機関（Organization for Prohibition of ChemicalWeapons ： OPCW）が1997年5月にハーグに設立され、世界的な化学兵器の軍縮及び不拡散の実施の任に当たっている。
化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約
(Chemical Weapons Convention から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/09 10:27 UTC 版)
化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約（かがくへいきのかいはつ、せいさん、ちょぞうおよびしようのきんしならびにはいきにかんするじょうやく、英語: Chemical Weapons Convention, CWC）は、1993年に署名され、1997年に発効した国際条約である。日本語の通称は化学兵器禁止条約。以下、原則として化学兵器禁止条約の表記を用いる。
- ^ a b c d e 化学兵器禁止条約(CWC)の概要 外務省
- ^ “化学兵器禁止法に基づく規制の概要”. 経済産業省. 2019年6月22日閲覧。
- ^ a b 日本の軍縮・不拡散外交（第六版） 第三部 生物・化学兵器,外務省,平成25年
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- 1 化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約とは
- 2 化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約の概要
- 3 歴史
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