Chapter14 「古い約束」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 14:27 UTC 版)
「エンド オブ エタニティ」の記事における「Chapter14 「古い約束」」の解説
ヴァシュロンとゼファーから勇気をもらったリーンベルは、ロエンとの再会で過去を思い起こす。施設で自分を含む孤児たちの面倒を見てくれた「先生」、ユリス。再会の約束を果たすべく、そして死ぬことを前提とした実験体に過ぎなかった「自分たち」に優しく接してくれたのか。その真意を問うため、リーンベルは単身医療施設「エターシル」へと向かう。しかし、レイニーブリッジでヴァシュロンとゼファーに追いつかれ、説得の末にリーンベルは彼らとともに向かうことを決意。だが、エターシルではロエンの兵隊「R-コマンドー」による虐殺が繰り広げられていた。ロエンはリーンベルの正体を知り、「なぜ彼女が生きているのか」とサリヴァンに問いただそうとするも彼は既に行方をくらませた後だった。サリヴァンはエターシルにてユリスに危機を伝え、逃げるように言うが決して動こうとはしなかった。まるで浮浪者のように気力をなくしたユリスは、リーンベルが来ないことを知りながら約束の場所で最期を迎えるつもりだった。
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