チェロ協奏曲 (ラロ)とは? わかりやすく解説

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チェロ協奏曲 (ラロ)

(Cello Concerto (Lalo) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/19 08:47 UTC 版)

音楽・音声外部リンク
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Édouard Lalo Cello Concerto - Fermín VILLANUEVAのVc独奏、Gabriel BEBEȘELEA指揮ルーマニア国立放送管弦楽団(Romanian Radio National Orchestra)による演奏。当該Vc独奏者自身の公式YouTube。
Édouard Lalo:Cello Concerto - Asaf KolersteinのVc独奏、Rodrigo Macias指揮Orquesta Sinfónica Mexiquenseによる演奏。当該Vc独奏者自身の公式YouTube。

ラロの《チェロ協奏曲 ニ短調》は、サン=サーンスの《チェロ協奏曲 第1番 イ短調》に触発されて、1876年に作曲され、チェロ奏者のアドルフ・フィッシャーに献呈された。演奏時間は約27分。

初演

1877年12月9日、フィッシャーのチェロ、ジュール・パドルー指揮のコンセール・ポピュレールにより、初演された。

編成

独奏チェロ

  • 木管楽器
フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2
  • 金管楽器
ホルン4、トランペット2、トロンボーン3
  • 打楽器
ティンパニ
  • 弦楽器
弦五部

構成

下記の3楽章からなる。

  1. 前奏曲:レント - アレグロ・マエストーソ
  2. 間奏曲:アンダンティーノ・コン・モト - アレグロ・プレスト - アンダンティーノ - テンポ・プリモ
  3. アンダンテ - アレグロ・ヴィヴァーチェ

第1楽章の主部に先立つ緩やかな序奏は、痛烈な筆法と雰囲気による「開始サイン」である。続く主部は、きわめて精力的かつ情熱的である。だが第2楽章は、むしろ夢見心地の夢想曲だが、途中からより速めのテンポ設定に切り替わる。《スペイン交響曲》に聴かれるようなスペイン情緒も、本楽章に顕著である。第3楽章はチェロのモノローグに始まり、目くるめくフィナーレによって結ばれる。

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