Care Earth
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/01 02:17 UTC 版)
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場 |
| 本社所在地 | |
| 設立 | 2019年10月[2] |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 労働者派遣事業、職業紹介事業など |
| 代表者 | 中村佳史 |
| 資本金 | 2,000万円[2] |
| 売上高 | 78億円[2] |
| 外部リンク | https://careearth.info/ |
Care Earth株式会社(ケアアース、英: Care Earth Co., Ltd.)は、大阪府大阪市中央区に本社を置く企業。人材派遣・職業紹介を中心に、外国人材に関連する不動産、通信、食品販売などの事業を展開している[3][4][5]。
2026年のインタビューでは、グループ6社・7事業を国内およびベトナムで展開し、正社員数は370名としている[5]。
事業
人材派遣・職業紹介を中心に、外国人材の就労および生活に関連する事業を展開している。人材分野のほか、不動産、通信、食品販売などを手掛けている[3][2]。
同社は、人材、住居、通信、食品などのサービスを組み合わせた事業構想を「Care Earth経済圏」と称している[3][4]。
歴史
創業と事業開始
2019年10月、中村佳史によりCare Earth株式会社が設立された。中村は起業以前から「将来は自分で何かを創り上げたい」と考えていた一方、設立当初は具体的な事業領域を定めていなかったと述べている[3]。
2021年7月に人材派遣事業を開始した。当初は日本人を対象としていたが、大手人材企業との差別化などを課題としていた[3]。
外国人材支援への事業転換
創業当初は日本人向けの人材紹介事業からスタートしたが、事業は苦戦していた。その中で、現在同社の取締役を務めるティンとの出会いを契機として、外国人材領域へ事業を展開した。ティンから、日本で働くことを希望しながらも様々な理由で働くことができない外国人が多くいることを聞いたことが、外国人向け事業を始めるきっかけとなった[5]。
事業開始当初は外国人材の受け入れが現在ほど進んでおらず、企業から外国人材の受け入れに否定的な反応を受けることもあったという。中村は当時の課題として、外国人に対するイメージと、企業側の受け入れ体制が十分に整っていないことの2点を挙げている。その後、受け入れ企業の開拓を進め、2026年のインタビューでは取引先は約1,200社としている[5]。
「Care Earth経済圏」と事業領域の拡大
同社は、人材、住居、通信、食品など複数のサービスを組み合わせて提供する事業構想を「Care Earth経済圏」と称している[3][4][5]。中村は、外国人が日本で長く安心して暮らす上で生じる課題を各事業のサービスによって解決し、その先に日本人と外国人が共生できる社会の実現を目指すとしている[5]。
2025年には食品関連事業「Care Earth Mart」および通信事業「Care Earth Mobile」を開始した。同年12月にはベトナム・ハノイに現地法人「Care Earth Vietnam Co., Ltd.」を設立し、海外へ事業拠点を拡大した。
同社は人材関連事業を中心に事業領域を拡大し、2026年には不動産、通信、食品、美容、教育など複数の事業を展開している[2][4]。
沿革
- 2019年10月 - Care Earth株式会社を設立[2]。
- 2021年7月 - 人材派遣事業を開始[3]。
- 2024年6月 - 特定技能外国人の登録支援機関としての事業を開始[6]。
- 2024年7月 - 格安SIM事業を開始[6]。
- 2025年5月 - ベトナム法人「Care Earth Vietnam」を設立[6]。
- 2025年8月 - 「Care Earth Mart」大阪桃谷店を開設[6]。
- 2026年3月 - Great Place To Work Institute Japanによる「働きがいのある会社」認定を取得[7]。
- 2026年4月 - 「Nail Salon PONO」難波店を開設[6]。
- 2026年4月 - 一般財団法人日本次世代企業普及機構による「ホワイト企業認定」のゴールドランクを取得[2]。
拠点
スポンサーシップ・社会貢献
スポーツ協賛
プロバスケットボール・B.LEAGUE所属の京都ハンナリーズと2025-26シーズンのゴールドパートナー契約を締結した[8]。2026-27シーズンもゴールドパートナー契約を継続している[9]。
災害支援
2025年のミャンマー地震に際し、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンを通じて支援を行った[11]。
脚注
- ↑ “Care Earth株式会社(法人番号 5120901041877)”. gBizINFO. 2026年9月7日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 “Care Earth株式会社”. ホワイト企業認定. 2026年9月7日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 8 “外国人専門の人材サービスを核に独自の経済圏を構築 その急成長の軌跡とビジョンに迫る”. 社長名鑑. 2026年9月7日閲覧。
- 1 2 3 4 “『もう逃げない』挫折からの再起。中村佳史が仲間と創り上げる社会インフラ「Care Earth」”. Athlete-SHIKI. 2026年9月7日閲覧。
- 1 2 3 4 5 6 7 “「外国人なんて必要ない」―逆風から始まった挑戦が、6年で売上78億円・350人超の組織へ”. ビジョン図鑑. 2026年10月1日閲覧。
- 1 2 3 4 5 “会社案内”. Care Earth株式会社. 2026年9月7日閲覧。
- ↑ “CareEarth”. 働きがいのある会社研究所. Great Place To Work Institute Japan. 2026年9月7日閲覧。
- ↑ “Care Earth 株式会社様とゴールドパートナー契約締結のお知らせ”. 京都ハンナリーズ (2025年7月31日). 2026年9月7日閲覧。
- ↑ “2026-27シーズン ゴールドパートナーの皆様 ご紹介”. 京都ハンナリーズ (2026年9月17日). 2026年9月25日閲覧。
- ↑ “「Care Earth株式会社」とオフィシャルパートナー(新規契約)のお知らせ”. ガンバ大阪オフィシャルサイト (2026年8月6日). 2026年9月7日閲覧。
- ↑ “企業として初の海外支援!Care Earth様からミャンマー地震へのご支援”. ピースウィンズ・ジャパン. 2026年9月7日閲覧。
外部リンク
- Care Earthのページへのリンク