Cameroun

デジタル大辞泉

カメルーン【Cameroun】

読み方：かめるーん

アフリカ大陸中部、ギニア湾に面する国。正称、カメルーン共和国。首都ヤウンデ。ココア・コーヒーなどを産する。もとはドイツの植民地だった。フランス・イギリスの信託統治領を経て1960年に独立。人口1929万（2010）。

カメルーンの国旗

世界宗教用語大事典

カメルーン 【Cameroun】

アフリカ中部、ギニア湾奥にある共和国。もとドイツ領。国名はポルトガル語でエビの意（獲れたから）。仏・英の委任統治領を経て共和国になり、一九八四年カメルーン共和国と改称。首都ヤウンデ。三三％がキリスト教、一五％がイスラム教。