CUDOの発足
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 03:02 UTC 版)
「カラーユニバーサルデザイン」の記事における「CUDOの発足」の解説
2001年夏、伊藤啓(当時:国立基礎生物学研究所)と岡部正隆(当時:国立遺伝学研究所)が、科学者を対象に「色覚バリアフリー/カラーユニバーサルデザイン」の啓発活動を開始。 自身も色弱者である伊藤啓が学会などで、「緑と赤ではなく、緑とマゼンタを使って蛍光顕微鏡の写真を提示してほしい」と主張したことが、活動の1つの発端であった。 そして3年後の2004年10月8日、「NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構 (CUDO)」の設立となった。 「カラーユニバーサルデザイン認証」に適合したとされる商品(後述参照)などには、認定機構であるCUDOから認定マークが与えられる。
※この「CUDOの発足」の解説は、「カラーユニバーサルデザイン」の解説の一部です。
「CUDOの発足」を含む「カラーユニバーサルデザイン」の記事については、「カラーユニバーサルデザイン」の概要を参照ください。
- CUDOの発足のページへのリンク