CPUID命令の呼び出し
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 08:58 UTC 版)
「CPUID」の記事における「CPUID命令の呼び出し」の解説
CPUID命令は、EAXレジスタが暗黙のオペランドであり、それ以外の(明示的な)オペランドは無い。どのような情報を返すべきかを指定する値をEAXレジスタに設定し、CPUID命令を実行する。まずEAX = 0でCPUIDを呼び出し、CPUでサポートされている最大のパラメータを取得するべきである。CPUIDの拡張機能情報を取得する場合は、EAXのビット31をセットしてCPUIDを呼び出す。拡張機能情報でサポートされている最大の機能番号を得るためには、EAX = 8000000hでCPUIDを呼び出す。
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