BiVi二条
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/31 16:35 UTC 版)
| BiVi二条 |
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BiVi二条
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| 地図 | |
| 店舗概要 | |
| 所在地 | 〒604-8415 京都府京都市中京区西ノ京栂尾町1丁目6 |
| 開業日 | 2005年6月25日 |
| 施設管理者 | 大和リース株式会社 |
| 敷地面積 | 7,188 m² |
| 延床面積 | 22,685 m² |
| 中核店舗 | TOHOシネマズ二条(映画館) |
| 営業時間 | 店舗によって異なる |
| 駐車台数 | 132台 |
| 外部リンク | BiVi二条 |
| B i V i | |
BiVi二条(ビビにじょう)は、京都府京都市中京区にある複合商業施設である。大和リースが運営する商業施設のブランド・BiViのひとつ。
かつて二条駅にあった旧国鉄の操車場跡に位置[1]しており、管理・運営は大和リースが行っている。京都市が実施した「二条駅地区土地区画整理事業」による土地利用計画のうち、文化施設整備事業として公募により同社が選定され、市の所有地に建設された[2]。
2025年のリニューアル
京都市と大和リースによる事業用借地権設定契約が、2024年(令和6年)、20年目で満了するのに伴う協議の結果、引き続き2024年7月12日から2049年(令和31年)6月30日までの約25年間、両者の契約が継続される予定[3]。これに合わせてBiVi二条は2024年7月より、シネマコンプレックスのTOHOシネマズ二条を除く全店舗を休業して大規模改装を行い[4]、2025年3月までに営業を再開する見通しとなった[5]。
一時閉館前の告知では、2024年8月31日に閉館、TOHOシネマズ、ローソン、駐車場、駐輪場のみが引き続き営業となり(一時全館休業)[6]。その後、リニューアルオープンは2025年6月20日予定と発表された[7]。
テナント
ここでは、核店舗であるTOHOシネマズ二条のみ取り上げる。
それ以外のテナントの詳細は「フロアガイド」を参照
TOHOシネマズ二条
| TOHOシネマズ二条 TOHO CINEMAS NIJO |
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|---|---|
| 情報 | |
| 正式名称 | TOHOシネマズ二条 |
| 完成 | 2005年 |
| 開館 | 2005年6月23日 |
| 収容人員 | (11館合計)1,954人 |
| 設備 | ドルビーデジタルサラウンドEX、 3D対応 2スクリーン、 DTS、THX(スクリーン1のみ)、IMAX デジタルシアター |
| 用途 | 映画上映 |
| 運営 | TOHOシネマズ株式会社 |
| 所在地 | 〒604-8415 京都市中京区西ノ京栂尾町1-6 BiVi二条内 |
| 位置 | 北緯35度0分37.2秒 東経135度44分28.6秒 / 北緯35.010333度 東経135.741278度座標: 北緯35度0分37.2秒 東経135度44分28.6秒 / 北緯35.010333度 東経135.741278度 |
| アクセス | 二条駅 |
| 外部リンク | TOHOシネマズ二条 |
TOHOシネマズ二条(とうほうシネマズにじょう)は11スクリーン(うち2スクリーンが3D対応)/1,775席(車椅子21席)を備えたシネマコンプレックスである。
- 2005年(平成17年)6月23日 - 東宝経営/TOHOシネマズ経営で開館。
- 2006年(平成18年)10月1日 - 経営が東宝からTOHOシネマズへ移管される。
| スクリーン | 座席数 | 車いす席 | Size(m) | 音響設備 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 縦 | 横 | |||||
| PREMIER | 68 | 1 | 4.4 | 8.3 | DTS / SRD-EX | |
| 1 | 280 | 2 | 5.5 | 11.9 | THX / DTS / SRD-EX | |
| 2 | 125 | 2 | 4.3 | 9.0 | DTS / SRD-EX | |
| 3 | 105 | 2 | 4.1 | 7.9 | DTS / SRD-EX | |
| 4 | 105 | 2 | 4.1 | 7.7 | DTS / SRD-EX | |
| 5 | 163 | 2 | 4.6 | 8.7 | DTS / SRD-EX | |
| 6 | 221 | 2 | 5.6 | 11.9 | DTS / SRD-EX | |
| 7 | 114 | 2 | 5.2 | 12.4 | DTS / SRD-EX | |
| 8 | 153 | 2 | 4.4 | 8.8 | DTS / SRD-EX | |
| 9 | 117 | 2 | 4.2 | 8.0 | DTS / SRD-EX | |
| 10 | 324 | 2 | DTS / SRD-EX、IMAX5.1ch | IMAXデジタルシアター(5.1ch) | ||
沿革
- 2005年6月[2] - 開業
脚注
- ^ “二条駅地区土地区画整理事業”. 京都市 (2009年8月18日). 2011年6月12日閲覧。
- ^ a b “土地利用(二条駅地区)”. 京都市 (2009年8月18日). 2011年6月12日閲覧。
- ^ “【広報資料】二条駅地区文化施設(BiVi二条)整備・運営事業者の選定について”. 京都市情報館 (2023年6月15日). 2023年10月29日閲覧。
- ^ 京都・二条駅前の複合商業施設が初の大規模改修へ 全面休業、シネコンは営業 at the Wayback Machine (archived 2023-06-15)(2023年6月15日)、京都新聞
- ^ “BiVi二条、全面改装 来夏着工、25年3月までに再開”. 京都: 毎日新聞地方版. (2023年7月25日)
- ^ “リニューアルに伴う一時閉館のお知らせ”. BiVi二条. 2024年8月18日閲覧。
- ^ “BiVi二条「新装開店」”. BiVi二条. 2025年4月27日閲覧。
外部リンク
- Bivi二条
- TOHOシネマズ二条
- BiVi二条 (bivi.nijyo) - Facebook
固有名詞の分類
- BiVi二条のページへのリンク
