バイコヌール宇宙基地200番射点
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/16 16:12 UTC 版)
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基地名 | バイコヌール宇宙基地 |
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略称 | LC-200 |
運営者 | RVSN、VKS, RKA |
総打ち上げ回数 | 193 |
発射台数 | 2 |
最小/最大 軌道傾斜角 |
49° – 99° |
200/39発射台 打ち上げ歴 | |
状態 | 利用中 |
打ち上げ回数 | 130 |
初打ち上げ | ラドガ6、1980年2月20日 |
最終打ち上げ | 現用 |
関連ロケット | プロトン-K (退役) プロトン-M (現役) |
200/40発射台 打ち上げ歴 | |
状態 | 休止 |
打ち上げ回数 | 64 |
初打ち上げ | ラドガ3、1977年7月23日 |
最終打ち上げ | アルマーズ、1991年3月31日 |
関連ロケット | プロトン-K (退役) |
バイコヌール宇宙基地200番射点は、バイコヌール宇宙基地のロケット発射施設。主にプロトンロケットの打ち上げを行っている。
概要
バイコヌール宇宙基地200番射点は、200/39発射台と200/40発射台の2箇所に分かれている。200/39発射台は近年のインターナショナル・ローンチ・サービスによる商用打ち上げなどを含むプロトン-Mの打ち上げに使われている。200/40発射台は1991年までプロトン-Kの打ち上げに利用されていたが、現在は利用されていない。アンガラロケット用の発射施設として再構築される予定であったが、再構築計画は250番射点に移され将来的な200/40発射台の利用は無くなったとされる。
ベネラ14号、15号、ベガ1号、フォボス1号、マルス96が200/39発射台から、ベネラ13号、16号、ベガ2号、フォボス2号が200/40発射台からなど多くの探査機がこの射点から打ち上げられている。また、ミール・コアモジュールやクバント1、クリスタルは200/39発射台から打ち上げられており、サリュート7号、グラナートなどが200/40発射台から打ち上げられている。
脚注
注釈
出典
- Wade, Mark. “Baikonur LC200/39 (html)” (English). Encyclopedia Astronautica. 2008年9月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年9月12日閲覧。
- Wade, Mark. “Baikonur LC200/40 (html)” (English). Encyclopedia Astronautica. 2008年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年9月12日閲覧。
座標: 北緯46度02分01秒 東経63度01分44秒 / 北緯46.03361度 東経63.02889度
「Baikonur Cosmodrome Site 200」の例文・使い方・用例・文例
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- 彼の番組は2000年に始まった
- おおよその数は1,200である
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